(左から)横浜DeNAベイスターズの牧秀悟、埼玉西武ライオンズの平良海馬、阪神タイガースの佐藤輝明(写真:産経新聞社)

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[1/6ページ]

佐藤輝明(阪神タイガース)

・投打:右投左打

・身長/体重:187cm/95kg

・生年月日:1999年3月13日(26歳)

・経歴:仁川学院高 - 近畿大

・ドラフト:2020年ドラフト1位(阪神)

・2025年成績:139試合出場、打率.277(537打数149安打)、40本塁打、102打点、10盗塁

 

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 2025年はキャリアハイとなる40本塁打を放つなど、さらなる躍進を見せた佐藤輝明。早ければ来オフ、ポスティングシステムによるメジャー移籍の可能性が浮上している。

 

 近畿大では世代屈指の強打者と高い評価を受け、2020年ドラフト会議では4球団から1位指名。抽選の末、阪神タイガースへの入団が決まった。

 

 ルーキーイヤーからレギュラーに定着し、規定打席に到達。打率.238ながら、24本塁打を放った。

 

 2023年には132試合出場、打率.263、24本塁打、92打点、7盗塁の好成績を記録。左打者としてはNPB史上初となる新人年から3年連続20本塁打をクリアした。

 

 2025年は不動の4番打者に君臨。139試合出場で打率.277、40本塁打、102打点、10盗塁をマークし、打撃2冠(本塁打・打点)を獲得。

 

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 さらに、課題となっていた三塁守備も大きく向上、ベストナイン、ゴールデングラブ賞にも選出された。

 

 守備面では三塁だけでなく、外野をこなすことができ、補強ポイントにマッチするメジャー球団も多そうだ。2026年のパフォーマンスにも注目が集まる。

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[2/6ページ]

平良海馬(埼玉西武ライオンズ)

[caption id="attachment_244168" align="aligncenter" width="530"] 埼玉西武ライオンズの平良海馬(写真:産経新聞社)[/caption]

・投打:右投左打

・身長/体重:173cm/93kg

・生年月日:1999年11月15日(26歳)

・経歴:八重山商工

・ドラフト:2017年ドラフト4位(西武)

・2025年成績:54試合登板(52回2/3)、4勝2敗31セーブ8ホールド、53奪三振、防御率1.71

 

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 先発、救援で圧倒的な実績を積み上げている平良海馬。かねてよりメジャーリーグ移籍を希望している選手の1人だ。

 

 八重山商工から2017年ドラフト4位で埼玉西武ライオンズに入団。高卒2年目の2019年にリリーフで頭角を現し、2022年には最優秀中継ぎ投手(35ホールドポイント)を受賞した。

 

 翌2023年には先発に転向すると、23試合(150回)を投げ、11勝7敗、防御率2.40と優秀な数字を残した。

 

 2025年はチーム事情により守護神として起用。同年は54試合登板で4勝2敗31セーブ8ホールド、防御率1.71の活躍を見せ、最多セーブを獲得した。

 

 クローザーとして圧巻の活躍を見せた平良だが、2026年は先発としての起用が見込まれている。

 

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 常時150キロ超のストレートに加え、カットボールやチェンジアップなど多様な変化球を操り、メジャースカウトからの評価も高い。

 

 球団では今井達也、髙橋光成に続き、2年連続でポスティングシステム行使が容認されるのか、その行方にも注目が集まる。

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[3/6ページ]

杉山一樹(福岡ソフトバンクホークス)

・投打:右投右打

・身長/体重:192cm/107kg

・生年月日:1997年12月7日(28歳)

・経歴:駿河総合高 - 三菱重工広島

・ドラフト:2018年ドラフト2位(ソフトバンク)

・2025年成績:65試合登板(64回1/3)、3勝4敗31セーブ10ホールド、85奪三振、防御率1.82

 

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 今シーズン途中からクローザーを担い、最多セーブを獲得した杉山一樹。今オフの契約更改で、将来的なメジャーリーグ挑戦の意向を示した。

 

 駿河総合高卒業後、三菱重工広島に入社。指名解禁を迎えた2018年ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受け、プロ入りを果たした。

 

 プロ入り後は先発として経験を積んだが、思うような結果を残せず。2023年は度重なる故障により、一軍登板なしに終わった。

 

 それでも、翌2024年はリリーフに専念すると、50試合の登板で4勝14ホールド、防御率1.61と大きく飛躍。

 

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 2025年はシーズン途中から守護神を任され、自己最多の65試合に登板。3勝4敗31セーブ10ホールド、防御率1.82、奪三振率11.89と傑出した数字を収め、最多セーブに輝いた。

 

 最速160キロのストレート、140キロ台のフォークのコンビネーションで、奪三振を量産。支配的なピッチングを見せており、メジャーの強打者との対戦も見てみたいところだ。

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[4/6ページ]

才木浩人(阪神タイガース)

[caption id="attachment_234934" align="aligncenter" width="530"] 阪神タイガースの才木浩人(写真:産経新聞社)[/caption]

・投打:右投右打

・身長/体重:189cm/92kg

・生年月日:1998年11月7日(27歳)

・経歴:須磨翔風高

・ドラフト:2016年ドラフト3位(阪神)

・2025年成績:24試合登板(157回)、12勝6敗、122奪三振、防御率1.55

 

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 2024年オフの契約更改でメジャーリーグ挑戦の意向を表明し、メジャースカウトからも熱視線を集めているのが、才木浩人だ。

 

 須磨翔風高から2016年ドラフト3位で阪神タイガースに入団。高卒2年目の2018年に6勝を挙げるなど、早くから頭角を現した。

 

 しかし、2020年11月に右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を実施。長期離脱を余儀なくされた。

 

 それでも2022年に一軍復帰し、先発ローテーションに定着。2024年は25試合(167回2/3)を投げ、13勝3敗、4完投3完封、防御率1.83の好成績をおさめた。

 

 さらに2025年は、24試合登板で2勝6敗、防御率1.55をマークし、最優秀防御率のタイトルを戴冠。球界を代表する先発投手へと成長を遂げた。

 

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 今オフもポスティングシステムによるメジャー移籍の可能性も取り沙汰されたが、来オフ以降に持ち越しとなった。

 

 海をわたる決断を下すこととなるのか、早くも去就に注目が集まっている。

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[5/6ページ]

万波中正(北海道日本ハムファイターズ)

・投打:右投右打

・身長/体重:192cm/101kg

・生年月日:2000年4月7日(25歳)

・経歴:横浜高

・ドラフト:2018年ドラフト4位(日本ハム)

・2025年成績:127試合出場、打率.229(420打数96安打)、20本塁打、56打点、3盗塁

 

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 2023年オフの契約更改で将来的なメジャーリーグ挑戦を目標に掲げた万波中正。以降は数字を落としているが、身体能力は球界トップクラスと評価されている。

 

 横浜高から2018年ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団。高卒4年目の2022年に14本塁打を放ち、飛躍の兆しを見せた。

 

 さらに、翌2023年には141試合出場、打率.265、25本塁打、74打点と大ブレイク。

 

 強肩を活かした外野守備が評価され、同年はベストナインとゴールデングラブ賞のW受賞を果たした。

 

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 2025年は127試合に出場し、打率.229、20本塁打、56打点とやや数字を落とし、守備面でも3年連続でのゴールデングラブ賞を逃した。

 

 それでも、4年連続で2桁本塁打をクリア。走攻守で高い潜在能力を秘めるだけに、2026年は圧倒的なパフォーマンスを示し、MLB挑戦の夢を手繰り寄せたいところだ。

 近年の日本球界は多くの選手が海を渡り、メジャーリーグの舞台で活躍を見せている。2025年オフには村上宗隆、岡本和真、今井達也、髙橋光成がポスティングシステムを申請。村上はすでにシカゴ・ホワイトソックスへの入団が決定。3選手の去就にも注目が集まっている。そこで今回は、メジャー志望を表明しているNPB戦士を紹介したい。[6/6ページ]

牧秀悟(横浜DeNAベイスターズ)

・投打:右投右打

・身長/体重:178cm/97kg

・生年月日:1998年4月21日(27歳)

・経歴:松本第一高 - 中央大

・ドラフト:2020年ドラフト2位(DeNA)

・2025年成績:93試合出場、打率.277(364打数101安打)、16本塁打、49打点、3盗塁

 

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 今オフの契約更改で将来的なメジャーリーグ挑戦の意向を表明した牧秀悟。プロ入りから圧倒的な実績を積み上げているだけに、メジャーリーグでも活躍に期待がかかる選手である。

 

 中央大から2020年ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団。ルーキーイヤーから二塁のレギュラーに定着した。

 

 同年は137試合出場、打率.314、22本塁打、71打点と新人離れした成績をおさめた。

 

 2023年には全143試合に出場。打率.293、164安打、29本塁打、103打点をマークし、最多安打と打点王を獲得した。

 

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 2025年は故障離脱があり、93試合の出場にとどまったが、打率.277、16本塁打、49打点を記録。新人年から安定したパフォーマンスを継続している。

 

 今オフにMLBへ挑戦する村上宗隆や岡本和真に続くことができるか、早くも来オフの去就に注目が集まっている。

 

 

【了】