
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは度重なる後払い契約で戦力を補強し続け、MLB全体の議論の的となっている。その背景には、野球を壊しているのではなく、他球団の資金力では実行できない領域で補強していることが挙げられる。米メディア『ファン・サイデッド』のマーク・パウエル記者が言及した。
ドジャースは大谷翔平選手や山本由伸投手といった国際的スターに加え、ムーキー・ベッツ内野手、ブレイク・スネル投手、エドウィン・ディアス投手らを次々と後払い契約で獲得している。
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ディアスの獲得によって後払い契約の総額が10億ドル(約1570億円)を超えたドジャースだが、その大半は大谷に集中している。しかし、ワールドシリーズを制覇したドジャースは、グッズ販売やチケット収入、スポンサー収益を押し上げ、単年で10億ドルの売上に達した。
一方で、ドジャースには何の制約もないわけではない。カリフォルニア州特有の高税率やコストに加え、収益分配として年間約1億5000万ドル(約235.5億円)をMLBに拠出しているため、後払い契約に抜け道はないと言える。
批判の多い後払い契約についてパウエル氏は「小規模市場球団のオーナーたちは、支出面で不利だと主張するだろう。しかし現実には、より多くの球団がドジャースを見習うべきだ。ドジャースは収益の大部分を戦力強化に充てており、ゼロから再構築されてきた過去がある」と言及した。
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