JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正で、東北・山形新幹線「つばさ」の所要時間を短縮する。「つばさ」がE8系に統一されることを受けて、一部列車で宇都宮~福島間(東北新幹線)の最高速度を275km/hから300km/hに向上させるという。

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    「つばさ」の車両をE8系に統一。最高速度の向上で所要時間が短縮される

E8系は2024年3月に運行開始した山形新幹線の新型車両。先頭長を9mとし、空力解析により最適化された「アローライン形状」を採用しており、営業最高速度300km/hの走行に対応することで速達性の向上を図る。「豊かな風土と心を編む列車」をコンセプトにデザインされ、山形新幹線で活躍したE3系の地域に根ざしたイメージを引き継ぐとともに、快適な車内空間も提供。現在は「つばさ」を中心に、「なすの」の一部列車もE8系を使用している。

「つばさ」は2024年3月以降、E8系またはE3系による運転だったが、E3系は2025年内で運行終了するとのこと。E8系への統一にともない、宇都宮~福島間の最高速度を300km/hに引き上げることが可能となったため、ダイヤ改正で時刻を変更し、所要時間を短縮する。

  • <!-- Original start --></picture></span>所要時間を短縮する「つばさ」の時刻<!-- Original end -->

    所要時間を短縮する「つばさ」の時刻

ダイヤ改正後、下り「つばさ129号」は東京駅の発車時刻を4分繰り下げ、東京駅9時0分発・山形駅11時38分着で運転。東京~山形間の所要時間も4分短縮され、2時間38分となる。上り「つばさ154号」は山形駅17時5分発・東京駅19時44分着となり、東京駅の到着時刻が現行より4分繰上げに。所要時間も4分短縮され、2時間39分となる。