イカロス出版は、全国の臨海鉄道と私鉄による貨物輸送に特化したムック『にっぽんの臨海鉄道&私鉄貨物 2026』(B5判136ページ、2,750円)を発売した。「JR貨物以外の鉄道貨物輸送」に特化したユニークな1冊となっている。
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『にっぽんの臨海鉄道&私鉄貨物 2026』表紙
JR線から臨海地帯の工場地帯へ延びる臨海鉄道と、沿線で産出される鉱石等を輸送する私鉄貨物を取り上げ、それぞれの成り立ちや現況、輸送する貨物の種類を解説。2023年10月に刊行した旧版を改訂し、資料性を高めた構成とした。
巻頭企画では、首都圏の臨海鉄道である神奈川臨海鉄道を特集。横浜本牧駅と川崎貨物駅を取材し、通常は立ち入ることのできない施設内部や貨物輸送の現場を紹介する内容とした。
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巻頭企画では神奈川臨海鉄道を取り上げ、横浜本牧駅と川崎貨物駅を紹介
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鉄道事業者の解説記事では、時刻表や地図、写真の撮影地情報も掲載
本文では、八戸臨海鉄道、仙台臨海鉄道、鹿島臨海鉄道、京葉臨海鉄道、名古屋臨海鉄道、水島臨海鉄道など全国の臨海鉄道9事業者を網羅するほか、岩手開発鉄道、秩父鉄道、三岐鉄道、西濃鉄道といった私鉄貨物4事業者も紹介。車両の世代と個性に着目した解説や、臨海鉄道で多く見られるコキ200形貨車の解説ページも盛り込んだ。