近畿日本鉄道は17日、近鉄名古屋駅2・3番線ホームの3番線にて、12月20日の初列車から大開口ホーム柵の使用を開始すると発表した。同ホームの2番線についても、2026年度中に大開口ホーム柵を設置する予定としている。
名古屋線のターミナルである近鉄名古屋駅のホームは4面5線。3番線はおもに名古屋線の急行が使用しており、12月20日から使用開始する大開口ホーム柵は6両編成分となる。おもに準急が使用する2番線も、2026年度中に大開口ホーム柵を設置予定とされた。
近鉄はバリアフリー整備促進の一環で、利用者が10万人を超える駅から順次、扉位置や扉数の異なる車両に対応した可動式ホーム柵の導入を進めている。
利用者が10万人を超える駅のうち、大阪阿部野橋駅は2018~2019年に3・4番線で昇降ロープ式ホームドアを設置済み。2025年に鶴橋駅でも可動式ホーム柵が整備され、3月に2番線の昇降ロープ式ホームドア、9月に3番線の大開口ホーム柵が使用開始となった。2026年も、3月に1番線で昇降ロープ式ホームドア、4月に4番線で大開口ホーム柵の使用開始を予定している。

