よく使う食材ほど、「いつものレシピ」で調理しがち。白菜やじゃがいももそんな定番食材のひとつで、食卓の心強いレギュラーメンバーである一方、「また同じ味かも」と感じてしまうこともありますよね。 そんなとき、食卓の印象をさっと変えてくれる副菜を、手軽に作れたらうれしいもの。

今回は、予約の取れない和食屋「賛否両論」店主・笠原将弘さんのレシピ本『笠原将弘の旬副菜の極み159』(扶桑社)から、「白菜ザーサイ」と「高菜とじゃこのポテトサラダ」の作り方をご紹介します。意外な食材の組み合わせが、定番野菜を驚くほど新鮮な一品に変えてくれますよ。

白菜ザーサイ<調理時間5分>

いつもの白菜も“あれ”を加えるだけで、驚くほど奥行きのある味わいに。

  • 歯ざわりのいいさっぱりあえ。味の決め手はザーサイの塩気/『笠原将弘の旬副菜の極み159』より

    歯ざわりのいいさっぱりあえ。味の決め手はザーサイの塩気/『笠原将弘の旬副菜の極み159』より

材料(4人分)

・白菜…1/6個
・ザーサイ…50g
A マヨネーズ…大さじ2
A 酢、ゴマ油…各大さじ1
・一味唐辛子…少し

つくり方

(1) 白菜はざく切りにする。ザーサイは粗みじん切りにする。
(2) (1)をAでさっとあえ、器に盛って一味唐辛子をふる。

高菜とじゃこのポテトサラダ<調理時間20分>

食べなれたポテトサラダも材料を変えると、プロ級の仕上がりに。

  • 味のアクセントになる2素材でオツな一品に/『笠原将弘の旬副菜の極み159』より

    味のアクセントになる2素材でオツな一品に/『笠原将弘の旬副菜の極み159』より

材料(4人分)

・ジャガイモ(男爵)… 3個
・高菜漬け …40g
・ちりめんじゃこ…20g
・塩、酢、砂糖…各少し
・マヨネーズ…大さじ3
・いりゴマ(白)…少し

つくり方

(1) ジャガイモは皮をむいてひと口大に切り、水から塩ゆでする。火がとおったら湯をきり、からいりして水分を飛ばす。熱いうちに酢、砂糖をふりかける。
(2) 高菜漬けはみじん切りにする。
(3) ボウルに(1)を入れて木ベラでつぶし、マヨネーズを加えて混ぜ合わせる。(2)、ちりめんじゃこを加え、さっとあえる。器に盛り、ゴマをふる。

笠原 将弘(かさはら まさひろ)
東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。新宿の有名日本料理店で修業したのち、2004年に自らの店をオープン。以来、独創的な感性と卓越した料理センスで和食界を牽引し続けている。2013年には『賛否両論 名古屋』をオープン。日々の楽しみはサウナとビール。『笠原将弘の副菜の極み158』『笠原将弘の献立の極み70』(ともに小社刊)など著書多数。朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)のESSE連動コーナー「笠原将弘のおかず道場」に出演中。

笠原将弘の旬副菜の極み159(扶桑社)

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