日本テレビは16日、縦型動画に特化した新組織「VIRAL POCKET(バイラルポケット)」を始動したことを発表した。コンテンツIP開発・プロデュース・マーケティング支援の三軸でZ世代の心を動かす“次のカルチャー”を生み出すことを目指すとしている。

  • (左から)平岡辰太朗プロデューサー、井上直也プロデューサー

    (左から)平岡辰太朗プロデューサー、井上直也プロデューサー

縦型ショートドラマ『毎日はにかむ僕たちは。』(SNS総再生26億回超)や縦型ショートバラエティ『ちょこっとぱーちー』(平均再生100万回超)など、縦型動画で数々のヒットを生み出してきた実績を背景に、テレビ局ならではの企画力・演出力とSNS世代への共感力を作品に生かす狙い。

今後は、縦型動画を軸としたイベント・EC・課金コンテンツ・AI活用・IP共同開発などの多角的な事業展開を視野に、「Z世代との“気持ちの接点”を生むコンテンツをパートナーと共創し、順次ローンチしてまいります」としている。

コメントは、以下の通り。

田中宏史コンテンツコンテンツ戦略局長

昨今、SNSから生まれるコンテンツの熱狂は目を見張るものがあり、新たなカルチャー、トレンドが次々に生み出されています。
日本テレビでは、IP創出にこだわったコンテンツの拡大に力を入れ、こうしたコンテンツを通じてユーザーの皆様とのコミュニケーションにより、より多くのファンを生み出していきたいと考えております。
VIRAL POCKETを通じて、新たなクリエイターの育成や、コンテンツフォーマットの開発を進め、新しいカルチャー、トレンドの創出を加速させていくため取り組んでまいります。

平岡辰太朗プロデューサー

これまで縦型動画を軸に数多くのZ世代向けコンテンツを手がけてきましたが、VIRAL POCKETはその経験をもとに、テレビ局としてこのジャンルに本気で取り組む覚悟の象徴です。私たちが何より大切にしたいのは、クリエイターや企業の皆さんとの掛け算によって生まれる、新しい熱狂と価値。Z世代の心を動かすコンテンツを起点に、カルチャーもビジネスも共につくり上げていける──そんな場所をVIRAL POCKETで実現したいと思っています。
みなさまとぜひご一緒できるのを楽しみにしています!

井上直也プロデューサー

縦型動画領域での挑戦は、今やテレビ局にとっても、未来のエンタメを創出するための「最前線」となりました。これまで、『毎日はにかむ僕たちは。』や『ちょこっとぱーちー』といったショートコンテンツを通じて、多くの視聴者の皆様に届けることができ、縦型エンタメの可能性と手応えを確信しています。そして今回、その挑戦を一過性のものにせず、「次のカルチャーの中心地」を本気でつくり出すという決意のもと、新組織「VIRAL POCKET」を立ち上げます。「VIRAL POCKET」は、単なる制作組織ではありません。テレビ局ならではの企画力・演出力という「熱量」と、SNS時代のZ世代への深い「共感力」を融合させることでコンテンツIP開発、事業プロデュース、マーケティング支援の三軸を強力に展開します。
この挑戦を通じて、縦型動画の新しい時代を切り拓いてまいります。ぜひ、ご期待ください。