元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で1日に公開された動画に出演。中日・金丸夢斗が改善すべきポイントについて語った。

山本昌氏

山本昌氏

金丸夢斗の防御率に賛辞「素晴らしい成績」

神戸市立神港橘高校、関西大学を経て2024年にドラフト1位で指名され、中日に入団した金丸。プロ1年目の2025年は、15試合に登板し、防御率2.61、2勝6敗と、負け越しながらも安定したピッチングを見せた。

そんな金丸の話題になると、山本氏は「ルーキーで防御率2.61ってのは、もう素晴らしい成績」「投げれば6、7回投げるんですよ。序盤KOがあまりない」と高評価を与えつつも、「序盤にパッと先制点あげちゃう癖があるっていうかね」と、序盤の不安定さを指摘。「ああいうのが改善されると、貯金を十分たくさん作れるようなピッチャーに将来なれると思います」と分析した。

これには山崎武司(※崎はたつさき)氏も「1、2イニングで『あ、もったいない失点してるな』っていうのが、すごく今年に関しては目立ったかな」と同意しつつ、「でも金丸に関しては、来年はきっちりローテーションで回ってほしいなって。軸で回れるぐらいの力を持ってる」と期待した。

さらに、山本氏は「全部平均点の変化球持ってるけど、もう1つ飛び抜けた必殺球が育ったら、もう無双しますよ」とし、決め球の重要性にも言及していた。

【編集部MEMO】
プロ野球生活32年、50歳まで現役を続けた山本昌氏。NPB史上初となる50代での登板など、投手として数々の最年長記録を保持している。自身が現役を長く続けることができた理由として、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』にゲスト出演した際には、「工藤(公康)さんの存在も大きかった」「あの人が長くやったんで、僕はその獣道を後ろから歩いて、気づいたら45歳」「それまで『球界最年長』と言われないんで、注目されないんですよ」などと語っていた。