タレントのマツコ・デラックスが10日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)にゲスト出演。一人時間の過ごし方や今後について語った。

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「私は一人でいい人なんで」「別にいらない」

パソコンは持っているものの、スマホはないというマツコ。NetflixやTVerなどの配信サービスも利用していないそうで、「最新技術アンチとかじゃないのよ。私は一人でいい人なんで。別にいらない」とキッパリ。しかし、「そろそろ引っ越すんで我慢してるんだけど……」と前置きしながら、「テレビとハードディスクが壊れて。今、何にも観れないの」と吐露。そのため、最近は、「ずっとGoogleマップ見てる」といい、「地図見て、ストリートビューやって。このビル建ったとかさ」「もう世界中見たよ。この間はサンチャゴに行ってた」と打ち明けた。

そんなマツコは、“今後”についても言及。現在、テレビに引っ張りだこのマツコだが、「本人が現場に行かないと仕事が成立しないわけじゃない? そんなの一番負け組よね」と語り、「私はオールドメディアを行き渡りするテレビ芸者よ。電波芸者ですよ。自分がその場に行かないとおまんまが食えない」と自嘲気味。「東京に住みたいと思ったことも一度もない」と続け、「華やかな東京みたいなものに、まったく興味がない人だから。家でテレビ観てればいい人だから。東京であんな高い家賃払ってさ。ずっとテレビ観てるのってもったいないよね」とぼやいた。

佐久間氏が、地方移住について問うと、「もう考えてる。もうちょっと仕事を整理できて。例えば、月の半分だけ東京にいればいいってなったら、どっか行きたい」と返したマツコ。八ヶ岳や蓼科が“候補地”だというが、「東京に頻繁に出て来なきゃいけない状態で移住するんだったら、八ヶ岳だと2時間半ぐらいかかるじゃない? だから、寝坊しちゃった! ってわけにもいかないし……」と逡巡。憧れの地方移住を夢見つつ、「許されないのよ、今の時代。もう無理なのよ。そんな夢みたいな。オールドメディアにそんな夢みたいなの、残ってないの」と早くも諦めモードだった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。