フジテレビの動画配信サービス・FODとPrime Videoのドラマ『にこたま』(26日配信スタート、毎週金曜20:00最新話配信)の追加キャストが発表された。
このドラマは、渡辺ペコ氏原作の同名作コミックを、橋本愛と鈴木仁のW主演で実写化するもの。2009年に連載が開始され、恋愛観、結婚観、家族観といった身近なテーマで多様なあり方を描き多くの支持を集めた作品を、ドラマでは、恋人、結婚、家族の“当たり前”を根底から揺さぶり、“正解のない愛”に徹底的に向き合う、令和の今こそ必要な挑戦的なラブストーリーだ。
出会って12年、なんとなく幸せな日々を過ごす温子(橋本愛)と晃平(瀬戸康史)に晃平の同僚、高野ゆう子(比嘉愛未)も絡んだ3人の葛藤を、日常の風景や季節の移ろいの中で、ポップでありながら深く繊細に描いていく。
温子の大学時代からの友人・河合なつこを、さとうほなみ。温子が働く弁当屋「よねすけ」のグルメな常連客・石田純を、鈴木仁。温子の大学時代からの友人で、良き相談相手・和田千秋を、清水くるみ。温子の高校時代の友人で「よねすけ」の店長・ともよを、辻凪子。「よねすけ」でアルバイトをしながら店を盛り上げる青年・木本を、近藤頌利が演じる。
さらに、高野ゆう子を1人で育て上げた母親・高野友梨江を筒井真理子、友梨江の家の庭の剪定をきっかけに親しくなる庭師・村治源三を高橋克実が演じます。明るく活発で温子とも仲のいい晃平の母親・岩城瞳役には、キムラ緑子。家族思いで優しい温子の父親・浅尾博を黒田大輔が演じ、多彩な実力派キャストたちが集結した。
また主題歌には、くるりが歌う「oh my baby」に決定した。
コメントは、以下の通り。
さとうほなみ
「大人の思春期、問題大発生。
あまりにも手に負えないような、心臓に突き刺さるような出来事が降り注いでくるわけで。脚本を読んでいると、温子はどん底なのに、いざ現場に入ってみると橋本さんは温子を明るく存在させていて、人間の本質を見た気がしました。そんな温子とピーチクパーチクトークをしています。ぜひご覧ください」
鈴木仁
「石田は純粋で温子に対して真っ直ぐな好意を持つ存在です。
原作の石田とは見た目も性格も違いますが、瀬田監督のつくる素敵な“にこたま”の世界観、キャラクター達が出来上がっています。
まさか癖っ毛の眼鏡キャラクターになるとは思っていなかったので衣装合わせの時には驚きましたが(笑)
温子と晃平の関係性に石田がどう影響してくるのか、楽しみにしてもらえたら嬉しいです」
清水くるみ
「元々原作を知っていて、10代の頃に読んだことがあったのですが、今回お話をいただいてから読み直してみました。30代になり、結婚や出産をより身近に感じるようになってから読むと、当時とはまた違った感情で、とてもリアルで胸が痛かった…
タイトルも雰囲気もとても可愛らしい作品ですが、生身の人間が演じることでより心に響くのではないかなと思います。わたしも完成が楽しみです。
お久しぶりの瀬田なつき監督、『桐島、部活やめるってよ』以来の橋本愛ちゃんとご一緒できたこともすごく嬉しかったです。
是非観てください!」
辻凪子
「主人公の温子さんは私と同い歳だったので、他人事とは思えず、ヒリヒリしながら面白く原作を読ませて頂きました。そして現場でお会いした同い歳の、橋本愛さんはまるで漫画から飛び出てきたような、温子さんそのものでした。すごく居心地が良くて、ともよさんとして自然とそこに居ることができました。理想のお弁当屋さん、よねすけ。温子さんと木本くん、素敵なおふたりと開店してます。いらっしゃい」
近藤頌利
「『にこたま』に木本役で出演します近藤頌利です。ともよさんと温子さんと共に仲良くお弁当屋さんで働かせていただきました。
『にこたま』は登場人物達の心の動きが繊細に描かれていて、とてもリアルで共感できる方も多いと思います。
主人公達の人生を少し覗き見する感覚で、是非作品をお楽しみください」
くるり 岸田繁
「この曲は、ありとあらゆる恋人たちのための曲です。美しい瞬間も、消えてなくなりそうな瞬間も、どんな恋人たちにとってもそれは、その恋人たちのためだけのものです。他の誰にもわからない、世の中でいちばん美しい心の風景です。
そんな恋人たちの時間は、時間をかけて遠く過ぎ去っていきます。ただ、その風景や季節が遠ざかることはありません。
そんな特別な思いを音楽にすると眩く輝きます。音楽はいつも恋人たちの傍にいます。
くるりには珍しいタイプの曲想かも知れませんが、ドラマと併せてどうぞお楽しみください」
【編集部MEMO】
原作の渡辺ペコ氏は「「原作漫画の『にこたま』は十数年前の作品です。漫画家として今より更に経験も自信もなく、試行錯誤しては落込み、の日々でした。そのような原作を、こんなに華やかで実力のある俳優さん達と誠実なスタッフさん達が、今新たに形にして下さる機会に感謝しています。十年以上経ってこんな幸運を頂けるとは。原作を読んでくださった方も、全く知らない方も、新しい『にこたま』の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
(C)渡辺ペコ/講談社/フジテレビ


