Works Human Intelligenceはこのほど、「年代別キャリアの悩みと相談相手に関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月26日~27日、キャリアに関する悩みや不安を感じたことがある20~59歳の会社員・公務員400名を対象に、インターネットで行われた。

  • キャリアに関する悩みや不安

    キャリアに関する悩みや不安

2025年9月に国税庁が公表した調査では、民間企業の平均給与が過去最高を記録したが、本調査にてキャリアに関する悩みや不安を聞いたところ、「給与」(42.5%)が断トツのトップに。

また、こうした悩みの相談相手について尋ねたところ、32.3%が「誰にも相談しない」と回答。特に50代では59.0%と突出して高く、経験豊富なミドル・シニア層が職場で「キャリアの孤立」に陥っている実態が浮き彫りに。悩みを人に話せなかった理由としては、「人に話しても解決策が出てこないと感じたから」(46.6%)が最多で、特に50代では56.7%に達しており、相談相手の不在や諦めがうかがえる結果となった。

  • キャリアの悩みや不安をきっかけに、その後どのような行動をとったか

    キャリアの悩みや不安をきっかけに、その後どのような行動をとったか

さらに、キャリアの悩みや不安をきっかけに、その後どのような行動をとったか尋ねたところ、「転職した」(20.0%)や「副業を始めた」(9.3%)など具体的な行動を起こした人は少数派に留まり、59.8%が「特に何もしていない/変化なし」と回答した。