GMOリサーチ&AIは11月19日、同社が運営する「GMO顧客満足度ランキング」における、2025年の「キャッシュレス決済アプリ」カテゴリのランキング結果を発表した。調査は2025年8月14日~9月10日、1週間に1回以上キャッシュレス決済アプリを利用し、かつ1カ月以上継続して利用した18~84歳26,181名を対象に、インターネットで行われた。
総合ランキング1位はPayPay
「キャッシュレス決済アプリ」カテゴリの総合ランキングでは、PayPayが1位に輝いた。推奨理由としては、「何といっても使えるお店が多いことが魅力。今でもバーコード決済だとPayPayしか使えないところがある」(60代 男性)、「他の決済アプリと比較しても、直感的に操作することができて、極めて使いやすい。また、クレジットカード決済が利用できない個人商店でも、PayPayを利用できる店が多くあり、非常に便利。」(50代 男性)といった声が挙がった。使える店舗が圧倒的に多く、コンビニ・スーパー・飲食店・個人商店など、どこでも使える利便性を評価する声や、決済のしやすさを支持する声が寄せられた。
2位のモバイルSuicaについては、改札や支払いで「スマホをかざすだけ」「アプリを開かなくてよい」などのスムーズさを高く評価する声が多く寄せられた。3位のd払いについては、NTTドコモが運営していることや不正利用があった際の補償など、安心感を支持する声が多くみられた。
「機能の充実度」などでもPayPayが1位
「機能の充実度」「アプリの使いやすさ」ではPayPayが1位を獲得した。また、「決済のしやすさ」ではモバイルSuica、「ポイント・キャンペーン」では楽天ペイ、「サポート体制」ではau PAY、「セキュリティ」ではd払いがそれぞれ1位に輝いた。それぞれのサービスの強みが分かりやすく表れた結果となった。
キャッシュレス決済アプリ選びで重視するポイント
「キャッシュレス決済アプリ」を選ぶ際に重視したポイントについて、各項目を10段階で評価する形式で調査した。「決済のしやすさ」(8.1)と「ポイント・キャンペーン」(8.1)が同点で最も重視され、僅差で「アプリの使いやすさ」(7.9)と「セキュリティ」(7.9)が続いた。日常の支払いを素早く・迷わず・お得に・安心して行えることが、特に重要視されていることがうかがえる。一方で、「機能の充実度」「サポート体制」は相対的な重要度が低く、まずは使いやすさや安心感といった基本的な利用体験の完成度が選ばれる条件であることが示された。


