ハルメク 生きかた上手研究所は11月19日、「好きな温泉地」ランキングを発表した。事前調査は9月3日~9月8日、全国50~84歳の女性506名を対象に。続く本調査は9月19日~9月24日、同年代の女性546名を対象に、いずれもインターネットで行われた。
好きな温泉地、1位は「湯布院」
「好きな温泉地」の1位は大分県の「湯布院」という結果に。すべての年代で1位となった。理由の1位は「温泉地の雰囲気が良い」、2位は「観光ができる」、3位は「情緒がある・風情がある」だった。
2位は神奈川県の「箱根」。すべての年代で2位となった。好きな理由の1位は「観光ができる」、2位は「家族や友人と行った思い出がある」、3位は「歴史がある・有名」だった。
3位は大分県「別府」。60代と70代以上で3位だった。(50代の3位は「伊香保」)。好きな理由の1位は「歴史がある・有名」、2位は「観光ができる」、3位は「温泉地の雰囲気が良い」となった。
その温泉地を好きな理由は?
事前調査の自由回答では、その温泉地を好きな理由としてさまざまな声が寄せられた。
1位「湯布院」には、「昼間は観光客が多いが 泊まる団体がいないせいか、宿は静かで穏やかな時間が過ごせるから」(59歳)、「街全体が心和む風景を見せてくれる。そしてお湯が良い」(63歳)、「 機関車に乗って行った覚えがあります。 駅の雰囲気も好きです」(75歳)といった声が寄せられた。
2位の「箱根」には、「東京在住時、ゴルフの後の箱根温泉は格別でした」(51歳)、「近くて思い立って、すぐに行けるところが良い。私の好きな箱根ラリック美術館もあるし」(64歳)、「幼い頃から年に2回くらいは出かけてきたが、あちこち行ってもやはり箱根が最高だと思う」(73歳)などの意見が寄せられた。
3位の「別府」には、「近い事と、別府八湯と言われる程さまざまな温泉があるので」(64歳)、「色々な温泉の種類があり、街全体に湯けむりが上がっていて、温泉地に来たという雰囲気が良い」(70歳)、「愛媛の道後温泉の周辺に住んでいますが、温泉地の環境が道後とは少々違うので、それもまた楽しいという感じで何度か訪れました」(78歳)といったコメントが集まった。
その他に挙がった温泉地と好きな理由
その他の温泉地(ランキング外を含む)についても、さまざまな回答が寄せられた。
群馬県の「草津」には「TVにもよく出ているあの雰囲気が好き(湯畑)」(58歳)という声があり、熊本県の「黒川」には「鄙びた風情の中で入湯した温泉として思い出があります。景色と静けさが良かったのですが、帰りの道で出会った、『現地でしか手に入れることが出来ない』と声を掛けられて購入した土地の焼酎が美味しかったことが、思い出に拍車をかけています」(72歳)といった声が寄せられた。
また、兵庫県の「有馬」には「地元兵庫県にあり、温泉地としての歴史も古く、兵庫県民の自慢の温泉」(59歳)といった声があり、静岡県の「熱海」には「小田急線で小田原に行き、蕎麦を食べて東海道線で熱海に行くと、電車に長く乗らないので腰も痛くならず、ちょうど良い距離です」(65歳)との回答が見られた。
そのほか、秋田県の「乳頭」には「白くて甘い香り。山の中のランプの宿で静かです。本陣のいろりで食べるイワナと山芋汁は格別です。 有名すぎる温泉ですが、静かにゆっくり過ごせる温泉です」(58歳)、石川県の「和倉」には「息子との温泉旅館。豪華で広く、走りながら侍ごっこをして、釣りが好きで喜んでいました。初めて食べた本場のノドグロの塩焼きは、息子が生涯忘れられない味だったと思います」(64歳)といったコメントが挙がるなど、温泉地への様々な思いが語られた。



