メットライフ生命は11月18日、全国47都道府県大調査「長崎県編」を発表した。調査は2025年5月30日~6月3日、全国47都道府県に在住の20代~70代の男女14,100人を対象にインターネットで行われた。
マイナンバーカードの利便性への期待
長崎県民の72.1%が「マイナンバーカードで本人確認が簡単になるのは便利」と回答し、全国平均(62.8%)を9ポイント上回り全国2位となった。さらに、「マイナンバーカードに機能が集約されることは好ましい」との回答は60.3%で、全国5位という高水準となった。
2025年12月2日以降、マイナンバーカード(マイナ保険証)を健康保険証として利用することが原則となるが、長崎県民はこの機能拡充を前向きに捉え、利便性向上への期待が全国トップクラスであることがわかった。
生活必需品などの物価高の実感
物価高への実感も顕著で、長崎県では77.6%が「生活必需品の価格は高い」と回答した。これは全国平均(約70%)を大きく上回り、全国で2番目の高さである。
金利の上昇に対する気持ち
金利上昇への不安も広がりを見せており、長崎県では約半数の49.4%が「不安が高まった」と回答した。全国平均(42.5%)を約7ポイント上回り、全国で2番目という高水準となった。
理想的な介護について
長崎県では、理想的な介護のあり方として「公的な施設にはお金を気にすることなく入れる」と答えた人が29.5%にのぼり、全国平均の23.1%を約6ポイント上回って全国3位という結果になった。さらに、「配偶者には施設に入ってもらったうえで介護したい」と考える人は78.6%と、全国平均(66.2%)を約12ポイント上回り、全国で2番目に高い割合を示している。他の都道府県では、「自宅で介護したい」という意見が半数程度を占めるところもあるなかで、意識の持ち方の特徴の1つとして挙げられる。
病気に対する不安について
長崎県民の病気に対する不安で、全国に比較して大きいポイントが分かった。がんに対するさまざまな不安の中で、「がん治療費が心配」と答えた人は74.4%で、全国平均(65.9%)を約8ポイント上回り、全国で最も高い割合となった。また、「高血圧が怖い」と感じる人は41.0%に達し、全国平均(30.8%)を約10ポイント上回って1位という結果になった。
このアンケートでは、がんに対する不安材料として、精神的・肉体的な負担、治療費や仕事との両立など、複数の項目について尋ねている。また、病気に対する不安については、高血圧を含む、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病など11種類の選択肢を設定している。







