テレ東のドラマ『略奪奪婚』(毎週火曜24:30~25:00)が、2026年1月6日にスタートする。
山田芽衣氏による同名作を実写ドラマ化
2022年に電子コミックとして販売されるや否や、“元嫁VS.今嫁の醜悪な妊娠バトル”として同世代の読者から共感の声を集めた、山田芽衣氏による同名作を実写ドラマ化。
長年の交際を経て結婚したものの、子宝に恵まれず、落ち込んでいた妻の前に現れたのは、夫の子供を身ごもった若い女性だった……。そんなショッキングな出来事から幕を開けるこのドラマでは、スピード感のある展開と一癖も二癖もある登場人物たちの人間模様が、上質なスパイラルサスペンスを生み出す。
主人公の千春役を内田理央、千春の夫・司役を伊藤健太郎。そして、司の不倫相手・えみる役を中村ゆりかが演じる。
キャスト、原作者、スタッフのコメントは以下の通り。
内田理央
人を愛することの尊さと苦しさが描かれている物語だと思いました。登場人物それぞれに痛みや正義があって、誰もが“悪”にも“被害者”にもなりうる。その人間模様をお届けできたら嬉しいです。撮影頑張ります!
伊藤健太郎
お話をいただいた時はまずタイトルのインパクトの強さに驚きました。どういった内容なのか、どのような登場人物が出てくるのか、まず本を読む前にタイトルだけで色々と想像していました。そして本を読むと中々自分の頭では共感しきれない部分も多くあったのですが、演じていきながら、なぜそうなってしまったのか、なぜその選択をしたのか。理解を深めていきたいと思っています。それぞれのキャラクターが抱えている悩みやコンプレックスなど繊細に演じられたらなと思っていますので、是非放送を楽しみにしていただけたらなと思います。
中村ゆりか
お話を頂いて、以前にもご一緒したことがある共演者の方やスタッフさんもいらっしゃるので現場には安心して参加させて頂ける事がとても心強いなと思いました。作品を読んだ時第一印象は、どの登場人物の立場から見ても幸せが見当たらなくて、幸せなのか不幸なのか、ある意味この物語自体が残酷でもあるところがとても興味深かったです。是非、ドラマを見て頂けると嬉しいです!
原作・山田芽衣氏
「略奪奪婚」ドラマ化のお話をいただくことができて、大変光栄で嬉しく思っております。「もし略奪婚が起こったとして、そこがゴールではない。その後一体どんな人生が待っているんだろう」という担当様とのお話から始まった作品です。重く苦しい展開がたくさん散りばめられていますが千春、司、えみるの3人が人生を歩んでいく姿をドラマスタッフの皆様がどう表現してくださるか、とても楽しみにしております。ありがとうございました!
テレビ東京・森田昇プロデューサー
不倫・復讐モノと呼ばれるジャンルがヒットしています。その理由は、主人公が虐げられているストーリーと、何とかしてその境遇から脱却しようとする姿に視聴者が共感するからではないかと考えています。今回も主人公の女性は酷い裏切りに遭い困難な状況に陥り、どん底まで落ちます。かわいそうです。
その点はこのジャンルの中でも更にパワーアップしています。もう一つこの作品の特徴は、登場人物が皆コンプレックスなど問題を抱える困った状況の人間だということです。企画書では”登場人物全員ヒール”と表しました。これらの困った人々が皆、何とか自分の幸せを求めて足掻く…というストーリーです。
その困った連中の滑稽なまでに足掻き奮闘する姿に、必ずや視聴者は共感してしまうだろうと思います。更には先の見えないサスペンスフルな展開に、エンターテインメントとしてきっとハマることと思います。そして今までの不倫・復讐モノを更に強力にした今回のドラマを見た視聴者は、そのケレン味溢れる激しい展開の結果、スカッとした爽快感と明日を生きるための勇気をもらえると思っています。ご期待ください。
(C)テレビ東京
【編集部MEMO】
千春(内田理央)は、夫の司(伊藤健太郎)が研修医時代からパートを掛け持ち、長年経済的に彼を支えてきた。そして30歳を越え、司との子供を熱望し不妊治療をするが授かれずにいた。そんな中、司の元患者で資産家の娘・えみる(中村ゆりか)が司の子を妊娠するという衝撃の事態が起きる。えみるに司を略奪され、離婚することになった千春は多額の慰謝料を受け取るが、虚しさで自暴自棄になる。しかしあることをきっかけに、千春は略奪婚をしたえみるに復讐の念を燃やし、司を略奪し返そうと決意する。
