西武鉄道は6日、「スマ☆プラ企画」(現役の駅係員や乗務員が自ら発案・運営し、現場の視点から鉄道の新たな魅力を伝える試み)の一環として、音鉄ツアー「特急レッドアロー号に乗って! 録って! 見よう!」を12月7日に開催すると発表した。
「特急レッドアロー号に乗って! 録って! 見よう!」は、特急車両10000系「ニューレッドアロー」を貸し切り、走行音の録音と車両見学を楽しむ鉄道ファン向けイベントとして開催。録音に特化した特別なダイヤで運転され、朝ラッシュを想定した低・中速域の走行や、駅間最高速度での走行による迫力の「爆音」など、さまざまな音を体感できるという。
ツアーは午前の部・午後の部の2部制で実施。午前の部では、10000系で唯一というVVVF制御車両「10112編成」に乗車できる。午後の部では、全国的にも希少となった10000系抵抗制御車両(編成未定)に乗車し、VVVF制御車両との音の違いを楽しめる。
午前の部・午後の部共通で、電動車(モーターを搭載した車両)に録音専用車両を設け、参加者が持参した録音機器を設置して走行音を記録することも可能。午前の部と午後の部に両方参加できる「1日堪能コース」も設定する。「1日堪能コース」は午前の部の終了後に南入曽車両基地を訪ね、10000系2編成の床下と出庫点検の実演を見学できる内容となる。
高校生以上を対象に、各コース30人、計90人を募集する。午前の部と午後の部の参加費は各1万2,000円、「1日堪能コース」の参加費は3万円。参加者に旧特急乗務員バッジキーホルダーを進呈するほか、「1日堪能コース」のみ車号銘板レプリカも進呈する。申込み期間は11月13日11時から11月30日23時59分まで。「西武線アプリ」からのみ受け付ける。
