ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と山本由伸(写真:Getty Images)

 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地での『MLBワールドシリーズ2025』第7戦でトロント・ブルージェイズと対戦。延長11回までもつれた試合は、5-4で勝利。対戦成績4勝3敗となり、球団史上初の世界一連覇を達成した。この試合で、ドジャースのパフォーマンスはどうだったのだろうか。ここでは、WS第6戦に出場したドジャースの選手・監督を採点する。

 

野手陣の評価は?

1番(指)大谷翔平 5打数2安打1四球

評価:60点 得点には繋がらなかったが、計3度出塁とリードオフマンの役割を果たした。

 

2番(捕)ウィル・スミス 6打数2安打1打点1本塁打

評価:90点 延長11回に値千金の決勝ホームラン。攻守に渡ってチームの勝利に貢献した。

 

3番(一)フレディ・フリーマン 6打数1安打

評価:20点 走者を置いた場面での打席が多かったが、チャンスで2度凡退するなど苦しんだ。

 

 

4番(遊)ムーキー・ベッツ 3打数0安打2四球

評価:20点 2つの四球を選んだが、三塁に走者がいるチャンスではいずれも凡退した。

 

5番(三)マックス・マンシー 3打数3安打1打点1本塁打1四球

評価:90点 1点差へ迫るソロ本塁打を含む猛打賞の活躍。クリーンアップ起用に応えた。

 

6番(右)テオスカー・ヘルナンデス 3打数0安打1打点

評価:50点 ヒットはなかったが、3点を先制された直後、反撃の狼煙を上げる犠牲フライを打ち上げた。

 

(中)ジャスティン・ディーン 0打数0安打

評価:プレー機会が少ないため採点不可

 

7番(中)トミー・エドマン 3打数0安打1打点

評価:50点 犠飛で打点を記録。安打性の打球もあったが、相手の好守に阻まれた。

 

(中右)アンディ・パヘス 1打数0安打

評価:60点 9回サヨナラのピンチで中堅の守備に就き、ファインプレーで3アウト目を掴み取った。打撃では勝ち越しのチャンスで凡退。

 

8番(左)キケ・ヘルナンデス 5打数1安打

評価:30点 ヒット1本を放ったが、目立つ活躍はなかった。

 

9番(二)ミゲル・ロハス 5打数2安打1打点1本塁打

評価:90点 土壇場の最終回に起死回生の同点ホームラン。9回サヨナラのピンチでは好守を見せ、再三チームの窮地を救った。

 

(二)キム・ヘソン

評価:プレー機会が少ないため採点不可

投手陣・監督の評価は?

(投)大谷翔平 2回1/3(51球)、被安打5、与四死球2、奪三振3、失点3

評価:20点 3回に先制3ランを献上して降板。大一番の先発マウンドだったが、悔しい結果となった。

 

(投)ジャスティン・ロブレスキ 1回1/3(21球)、被安打2、与四死球1、奪三振2、失点0

評価:60点 大谷の後を受け、回跨ぎの無失点投球。走者を残してマウンドを降りたが、役割は果たした。

 

 

(投)タイラー・グラスノー 2回1/3(38球)、被安打3、与四死球0、奪三振2、失点1

評価:40点 得点圏に走者を置いた場面で連日のリリーフ登板。最初のピンチは凌いだが、次イニングに手痛い失点を喫した。

 

(投)エメ・シーハン 1回0/3(20球)、被安打2、与四死球0、奪三振2、失点0

評価:50点 回跨ぎの2イニング目は、先頭にツーベースを許し降板。スネルの好リリーフで失点はなかった。

 

(投)ブレイク・スネル 1回1/3(28球)、被安打1、与四死球1、奪三振2、失点0

評価:60点 最初のイニングはピンチを凌ぐ好リリーフ。続投した9回はランナーを出してマウンドを降りたが、山本の好救援で無失点となった。

 

(投)山本由伸 1回2/3(20球)、被安打0、与四死球1、奪三振0、失点1

評価:100点 第6戦の勝利投手が異例の連投。9回サヨナラのピンチを凌ぐと、最後までマウンドを守り切り、見事に2試合連続勝利投手となった。

 

デーブ・ロバーツ監督

評価:80点 前代未聞となる山本の連投を決断。パヘスの守備固め起用など、髄所に采配が光った。

 

 

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【了】