TVerでは、人気番組でおなじみのレジェンドナレーター3人を起用した新CM「TVer700番組以上 毎週更新!」篇を、25日から放送する。
このCMでは、新着エピソードが毎週700番組以上更新されるTVerの強みを表現。登場するキャラクターのCV(キャラクターボイス)を、『情熱大陸』(MBS)などを担当する窪田等、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)などを担当する立木文彦、『水曜日のダウンタウン』(TBS)などを担当する服部潤が務めている。
地上波番組の放送終了後に読み上げられるTVerならではのキーワード「この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerで」をTVerのサービス開始から10年間言い続けてきた、レジェンドナレーター3人だ。
コメントは、以下の通り。
――今回のCM収録を終えての感想をお聞かせください。
窪田:率直に、楽しかったですね。今回は立木さん、服部さんのパワーがすごいので、そこに僕が入ってどうするんだ?という思いはありましたよ(笑)
立木:思いっきり弾けてやらせていただきました。いつもはこんなに弾けないんですけどね。
服部:お二人は年齢も僕より上ですし、ナレーター歴でも大先輩です。そんな窪田さん、立木さんとご一緒するとなると、やっぱり緊張しますよね。大先輩と共演させていただいたCMですから、完成が楽しみです。
――今回のCMで工夫されたこと、意識されたポイントはありますか。
窪田:立木さん、服部さんにあまり流され過ぎないようにしました(笑)。お二人に近づけなきゃいけないとも思いましたが、どうしてもパワーでは勝てるわけがないし。そういう意味ではお二人に合わせても厳しいから、流されないようにしようと。
立木:CMの映像では僕ら3人のキャラクターがイラストでピョコピョコと出てくるんですね。それが非常に楽しくてかわいくて(笑)。そのキャラクターに当てることを意識してやりました。通常のCMナレーションと違って自分のキャラクターが動いているのを見るのは初めての経験ですね。
服部:「この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerで」というセリフは10年間言い続けてきているので、それと同じようにやればいいのかなと思っていた感じです。ただ、尺の限られるCMはスピードが速いし、いつもとちょっと違うなと思いましたね。あとは、僕たち3人のキャラクターはそれぞれの特徴をよく捉えているなと思いました。それがうれしかったですね。
――普段のナレーションのお仕事で意識されていることは?
窪田:例えば『情熱大陸』で取り上げる方が分かっても、あまり下調べなどはしません。初めて見た視聴者がどういう風に感じるか、という感覚で台本を読ませていただいています。前もっていろいろな知識を入れることなく、こういう人だったのか、という言葉のニュアンスに乗ってもいいかな、と勝手に思っています。
立木:僕も普段は映像を見た最初のインスピレーションを大切にしています。以前やっていた格闘技番組などは、映像のテンションが高いのでそれに乗っかっちゃうこともあります。
服部:僕も、原稿の下読みをせず、ぶっつけ本番でやっています。最初に映像を見た気持ちをナレーションに込めたいから。『水曜日のダウンタウン』も、視聴者の皆さんと一緒で初めて映像を見るので、笑ってしまってコメントが言えなくなることもあります(笑)。僕からディレクターさんに「こうした方がいいんじゃない?」と客観的に伝えることもありますね。初見だからこそ言えることもあると思うので、ディレクターさんとのコミュニケーションは大切にしています。
――担当されている番組のナレーションとTVCMのナレーションにおいて違いなどがあれば教えてください。
窪田:CMはとにかくパンチですよ。尺が完全に決められていて、言葉も決められているので。これはもう時間内に入れるしかないですから。ただ今回はお二人との掛け合いもできたし、楽しかったなぁ(笑)。
立木:15秒という凝縮された時間の中で伝えるべきことを言う、という点が普段の番組とはぜんぜん違います。さらに今回は一文字一文字弾けていますから。番組だと、視聴者の方も力を入れて見るばかりでは疲れると思うので、少し楽に見てもらおうと流す部分もあるんです。でも、今回は最初から最後までイケイケでやらせていただきました(笑)。
服部:CMは尺も決まっている中でとにかく少ない文言で表現しないといけないので大変です。今回も早口で演じました。僕はCMをやってきた経験も多くあるんですが、その中でも今回のCMの情報量は多い方だと思います(笑)。そこが苦労したところかな。
――CMをご覧になる方へ、メッセージをお願いします。
窪田:この3人の共演というのはぜいたくだなと思うし、楽しいCMになっています。TVerがサービスを開始してから10年、TVerはあまりにも一般的すぎる言葉にはなったけど、中にはまだTVerを知らない方もいらっしゃると思いますし、その意味でこのCMはいい試みだなと思いました。
立木:なぜか他のCMとは違う感じがするんです。テレビという媒体がテレビのことを宣伝しているということだからなのか、テレビCMでも独特な感じ。純度の高いCMだなという感じがしますね。しかも今回は3人でやりますから、そのハーモニーも楽しみです。個性が違う3人の声を楽しんでください!
服部:今回ナレーター3人の声がひとつのCMで聞けるというのは、たぶん史上初ではないでしょうか。お話をいただいたときに「すごい試みだな」と思いました。窪田さん、立木さんと並べるというのは本当に光栄です。
【編集部MEMO】
服部潤はマイナビニュースのインタビューで、影響を受けた番組について、「『情熱大陸』ですね。窪田等さんは怪物ですよ(笑)。淡々としたしゃべりの中に意志がきちんとあって、見るものを飽きさせない。あれはちょっと真似できないですね。だって、声がズルいじゃないですか(笑)。一緒にメシに行ったことがあるんですけど、車の話とくだらない話しかしてないのに、ずっと『情熱大陸』を見てるようで全く飽きなかったんですよ」と語っている。












