日本テレビのアニメ『それいけ!アンパンマン』(毎週金曜10:55~ ※関東ローカル)が、10月3日の放送で38年目に突入。これを記念して、同日は特別エピソードとなる第1,709話「ロールパンナとブラックばいきんまん」を放送する。
同アニメが始まったのは1988年の10月3日。それを記念して、2016年に、同局は10月3日を「アンパンの日」と定めた。
「ロールパンナとブラックばいきんまん」は、良い心と悪い心、ふたつの心を持ったロールパンナが、バイキン草の力で悪い心が大きくなると誰もが恐れる暗黒のヒーロー“ブラックロールパンナ”へと変身してしまう。ばいきんまんはブラックロールパンナの悪い心を引き出そうと画策するが、上手くいかない。そこに発明家ドクターヒヤリが現れ、恐ろしいマシンを開発したことを告げる。そして、ばいきんまんにも予想外の事態が降りかかってくる。正義と悪の狭間で揺れ動くロールパンナ、アンパンマンたちはこれをどう乗り越えるのか、というストーリーだ。
永丘昭典監督は、このエピソードについて、「ばいきんまんによって、良い心と悪い心を両方持って生まれてきたロールパンナ。人間世界の心の葛藤をアンパンマンの世界に取り込んだ象徴的キャラクター。やなせたかし先生が描きたかったのは、“正しい心を強く持って、悪い心に負けてはいけない”と云うメッセージでもあるので、今回のお話を考えてみました」と語っている。
10月10日の放送では、ベストセレクションとして2019年のエピソードを。同17日には、ばいきんまんの幼少期を振り返る新エピソードを放送予定。また、同3日には、横浜アンパンマンこどもミュージアムで、アンパンマン役の声優・戸田恵子による絵本『あんぱんまん』(フレーベル館刊)のよみきかせも行われる。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV






