俳優の唐沢寿明が主演を務める、テレビ東京の新ドラマ『コーチ』(10月17日スタート 毎週金曜21:00〜21:54 ※初回は15分拡大 21:00〜22:09)の追加キャストが発表された。

  • ドラマ『コーチ』追加キャスト (C)「コーチ」製作委員会

    ドラマ『コーチ』追加キャスト (C)「コーチ」製作委員会

若手刑事メンバーと警視庁メンバーが解禁

元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している、堂場瞬一氏による傑作警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。唐沢寿明演じる警視庁人事二課所属の“冴えないおじさん”向井光太郎が、捜査に失敗し行き詰まり逃げ出したくなっている若手刑事たちを“コーチ”していく。向井の的確なアドバイスのもと、彼らが刑事としてだけではなく人間としても成長していく姿を描く、異色の警察エンターテインメントだ。

そして今回、向井が“コーチ”する若手刑事メンバーが解禁。早く出世したがゆえに年上の部下との関係に悩む、池袋西署刑事課強行犯係係長・益山瞳役に倉科カナ、取り調べのスペシャリストを目指しているが、容疑者に言い負かされ自供を引き出せずに悩む、東新宿署刑事課強行犯係刑事・所貴之役に犬飼貴丈、周囲より体格が大きく目立ちすぎるあまり、尾行に失敗し自信を失いかけている、目黒北署刑事・西条猛樹役に関口メンディー、感情を抑えるのが苦手で、すぐに泣いたり怒ったりして捜査がうまくいかない、板橋中央署刑事・正木敏志役に阿久津仁愛が決定した。

さらに、彼らを取り巻く警視庁メンバーも解禁。向井が若手刑事のコーチをしていることをよく思っていない様子の、警視庁刑事部捜査一課課長・相良孝文役に古田新太、向井の過去を知る同僚であり警視庁警務部人事二課課長・富永由里役に木村多江が決定した。

キャストコメントは以下の通り。

倉科カナ

人生、どんな職業であっても、壁にぶち当たったり、どうしても上手くいかず、一人で思い悩む時があると思います。私が演じる瞳もそうで、刑事係長として将来を期待されているが、行き詰まっているのを自身では感じていて、向井さんに出会い少しずつ成長していきます。刑事ドラマとしては少し珍しい切り口になっていますが、どの話も共感出来て、そして、それぞれが悩みと向き合い、事件を解決していく姿は見ていて爽快感を感じていただけるのではないかなと思っております。まだまだ暑い中での撮影ですが、キャスト、スタッフ一同で頑張りたいと思います!

犬飼貴丈

台本を読んだ感想は正直に、面白い。です。向井さんのキャラクター性や登場人物の葛藤、事件解決までの過程、どれをとっても面白く、個人的には随所に挟まれている小ネタがツボでした。役の注目ポイントは、僕が演じる所貴之は、若者っぽい柔らかさがありつつ、きっちりとした正義感を持ち合わせていて、根が真面目なところです。根が真面目、というのが物語において重要なポイントだと思うので、そこをきっちりと演じられるよう頑張ります。楽しみにしている方には、ドラマ「コーチ」の独特な世界観と、毎話違うキャラクターにスポットが当てられ、それが繋がっていく気持ちよさを味わって欲しいと思います。

関口メンディー

初めての刑事役、挑戦できる嬉しさの反面、不安もありましたが、尊敬できる共演者の方々とチームになれることの喜びの方がすぐに上回りました。台本を読んでみると、ビジネスマンとしての弱みや強みを刑事というフィルターを通して描かれている点に新鮮さを感じました。刑事としての所作や知識を学び「西条猛樹」として物語の中で生きられるように準備しなければと背筋が伸びました。私が演じる西条は体格がよく、そのフィジカルを活かしたシーンが多いです。目立ちすぎて張り込みに失敗することもあるけれど、ダイナミックに犯人を捕まえるスキルもある。つい応援したくなる実直なところもキャラクターの魅力であり、見どころだと思います。個性豊かなキャラクターたちが自分と向き合い、それぞれ成長していく中で、チームとして足りないところを補い合い、さらに高め合っていく。大人たちの成長が心を熱くさせてくれる警察エンターテインメント、ぜひお楽しみください。

阿久津仁愛

出演のお話をいただいた時はとても嬉しく、豪華なキャストの皆さんとご一緒できること、とても光栄に思いました。台本を読み、楽しみな気持ちと同時にプレッシャーも感じましたが、現場で学びながら正木くんと共に自分も成長できるよう頑張ります。繊細で熱意あふれる役柄で、何にでも感情移入しやすい人物です。自分にとって新たな挑戦となる役どころなので、彼の葛藤や成長を丁寧に演じたいと思います。その変化をぜひ見届けていただけたら嬉しいです。たくさんの刺激がある現場になるだろうと僕自身も今から楽しみにしています。撮影を通して色々学びながら成長できるよう頑張ります。ご覧いただく皆さんに少しでも勇気や元気をお届けできるよう一生懸命取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください。

古田新太

久しぶりの唐沢さんとの仕事、楽しみです。相良は、謎が多い役です。ずっと見てないと正体がわからない人物です。毎回ちょっとしか出ないので、お見逃しなく!

木村多江

このドラマは警察の話だけれど、事件だけでなく、私たちと同じように、仕事や人間関係に悩む人たちに焦点が当たっているのが新鮮でした。私も警察官の役は初めて。1人の女性として興味が湧きました。私の役は人事二課から、唐沢さん演じる向井さんを、優秀な悩める警察官たちのところに派遣しますが、何が目的なのか、何を考えているのか、謎めいています。段々と全貌が見えていくので、回を追うごとに楽しんでいただけたらと思います。事件を追う警察物、というくくりには収まらないドラマ。登場人物のそれぞれの人生を応援して楽しんでいただけたら嬉しいです。

【編集部MEMO】
池袋西署の係長・益山瞳は若くして女性管理職になり、自分を見下してくる年上の部下や、マイペースな後輩に振り回され日々やりづらさを感じていた。そんな中、人事二課から新入りが来るという異例の辞令が。現れたのは冴えない見た目をした55 歳のおじさん、向井光太郎(唐沢寿明)だった。刑事としての経験はあるのか? どうして今刑事課に来たのか? 何を聞いてもはぐらかされるが、見え隠れする刑事としての有能さに、より一層謎が深まる。そんな中、一軒家で殺人事件が発生。被害者男性の次男の証言により長男・智治が捜査線上に浮上するが、瞳の判断ミスで智治を取り逃がしてしまう。管理職の立場で許されない失敗をしたと、深く落ち込む瞳。向井に対しても「自分に管理職の適性があるか監視しに来たのでは」と不信感をぶつける。そんな瞳に向井がかけた言葉とは? “誰と出会うかで人生は変わる”刑事たちの成長物語が始まる。