JR東海は、飯田線にある複数の秘境駅を一度に巡る急行「飯田線秘境駅号」を今秋も10月25日と11月8・9・15・22・29日の計6日間(計11本)運転すると発表した。10月25日の上り列車は伊那谷のお酒を味わう特別列車から「飯田線秘境駅号」へ乗り継ぐプランとなる。
急行「飯田線秘境駅号」は、秘境駅ランキングで上位10位以内に入る4駅をはじめ、特急列車が通過する秘境駅に次々と停車。飯田線の景勝地「S字鉄橋」などで徐行運転を行い、車内放送で案内する。乗車した人に乗車記念証(1人1枚)も配布する。運転日は飯田駅に記念スタンプを設置するほか、一部の駅で地元特産品等の販売も行われる。
「飯田線秘境駅号」の下りは豊橋駅9時50分発・飯田駅15時30分着で運転。途中の新城駅、柿平駅(174位)、東栄駅、大嵐駅、小和田駅(3位)、中井侍駅(10位)、伊那小沢駅(62位)、平岡駅、為栗駅(13位)、田本駅(5位)、金野駅(6位)、千代駅(20位)、天竜峡駅に停車する。上りは飯田駅13時5分発・豊橋駅17時54分着で運転。途中の天竜峡駅、千代駅(20位)、金野駅(6位)、田本駅(5位)、為栗駅(13位)、平岡駅、伊那小沢駅(62位)、中井侍駅(10位)、小和田駅(3位)、浦川駅に停車する。
車両は373系3両編成を使用。10月25日は上りのみ。11月8・9・15・22・29日は上下各1本を運転する。10月25日の上り列車は、伊那市駅から「長野県南部伊那谷のお酒を味わう特別列車」(伊那市駅10時57分頃発・飯田駅12時26分頃着)として運転した車両が飯田駅で約30分停車した後、「飯田線秘境駅号」として引き続き運転される。
乗車の際、乗車券の他に急行券・指定席券が必要。乗車日1カ月前の10時から、全国のJR線のおもな駅とおもな旅行会社で販売する。あわせて急行「飯田線秘境駅号」に乗車できるツアー商品をJTB、クラブツーリズム、阪急交通社が発売。「長野県南部伊那谷のお酒を味わう特別列車」はJTB、阪急交通社により発売される。


