女優の鳴海唯が、10月6日スタートのテレ東系ドラマ『シナントロープ』(毎週月曜23:06〜23:55)に出演する。

  • 『シナントロープ』ティザービジュアル

『オッドタクシー』の脚本で知られる此元和津也氏が原作・脚本

ドラマ『シナントロープ』は、2021年にテレ東で放送され、緻密な伏線や巧みな会話劇で回を重ねるごとに注目を集め、毎話考察祭りとなるなど社会現象となったアニメ『オッドタクシー』の脚本で知られる此元和津也氏が原作・脚本としてオリジナルストーリーを書き下ろし、映画『もっと超越した所へ。』やド ラマ『忘却のサチコ』(テレ東)などを手掛ける山岸聖太氏が監督を務めるミステリードラマ。

主人公のさえない大学生・都成剣之介を演じるのは、今作がテレ東ドラマ初出演にして初主演になる水上恒司。また、都成がひそかに想いを寄せるヒロイン・水町ことみを山田杏奈が演じる。そして、鳴海がエキセントリックなメンヘラガール・室田環那役を演じるほか、明るいお調子者・“キバタン”こと木場幹太役を坂東龍汰、地味で真面目なお嬢様・里見奈々役を影山優佳、心優しい漫画家志望の田丸哲也役を望月歩、静かで不気味な新人バイト・志沢匠役を萩原護、夢追うバンドマン・塚田竜馬役を高橋侃が演じる。

キャスト、スタッフコメントは以下の通り。

水上恒司

都成剣之介を演じます水上恒司です。今作品に出演される豪華な役者の方々と濃密な物語を紡げた事、この上なく幸せを感じました。シナントロープに集まる様々な事情を抱えた人間達の「喜劇」を楽しんでください。

山田杏奈

テンポの良い会話劇の中にも目の離せない展開があったり伏線が張られていたり、とても引き込まれました。オッドタクシーを楽しく観ていたので此元さんの台本に関われることがすごく嬉しいです。水町ことみはいろいろな面があるキャラクターで、山岸監督の演出のもとで様々な表現をできてとても楽しい撮影期間です。目の離せない全12話、楽しみにお待ちください!

坂東龍汰

木場を演じさせていただきます、坂東龍汰です。『RoOT / ルート』に続き、また此元さんの原作でご一緒できること、本当に嬉しく思っています。今回もシュールで斬新、でもどこかクセになる展開に心が躍りました。ちょっぴり不思議で素敵なドラマになりそうです。木場はなかなかに強烈なキャラクターで、自分なりに色んなネジを緩めたり外したり…最終的にはどこに置いたか忘れたりしながら(笑)、のびのび演じさせていただいています。それを優しく受け入れてくれるキャスト・スタッフの皆さんと撮影に挑んでいます。皆さんにもぜひ、あーだこーだ言いながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

影山優佳

里見奈々役を務めます、影山優佳です。個性と魅力に溢れるみなさまとの撮影はかけがえのない大切な時間となっています。日々たくさんの学びをいただく中で、里見としても影山としてもひとつでも新しい視点を持ち帰ろうと取り組ませていただいております。最後には、なにか大切な宝物をこの作品に置いて帰ることができたらいいなと思います。里見は引っ込み思案で物静か(すぎる?)なお嬢様です。それぞれの生き方や世界の覗き方を、内側からきょろきょろと見つめているような人なので、観てくださるみなさまにも同じ視点になってもらえそうなキャラクターかなと思います。楽しんでいただけたら幸いです。

望月歩

田丸哲也を演じさせていただきます望月歩です。この作品で仲がいいキャラクターは、同じ学校だったらおそらく一緒に行動をしないキャラクター達です。その一人一人がシナントロープの周りで関わることで、独特ででも仲がいい空気感が出ているように見えます。その掛け合いがこの作品の見どころだと思うので、それぞれの空気感で仲良くなっていけたらなと思います。ご期待ください。

鳴海唯

私自身、青春群像劇が大好きなのですが、今までなかなかご縁がなかったので、今回このような形で参加させていただきとても嬉しく思っています。パズルのように緻密に構成された物語は、ユーモアや独特のテンポ感が面白く、ワクワクが止まりません! 唯一無二の作品をお届けできるようがんばります。ぜひ楽しみに待っていてください!

萩原護

初めまして。静かで不気味な新人バイト・志沢匠を演じます、萩原護です。静かで不気味な新人ということで、持ち前の静かさを最大限活かせるチャンスが来たと思い、嬉しかったです。日々撮影中ですが、一時期は夢にシナントロープメンバーしか出てこなくなったくらい作品世界に浸かれています。きっと独特で、でも幅広く楽しんでもらえるようなドラマになっていっていると思います。夏の暑さに負けず、ケガに気を付けて頑張っていきます。ぜひ、よろしくお願いします。

高橋侃

山岸監督とご一緒出来る事、素敵なキャスト、チームとこのドラマを作っていけることに興奮しました。脚本家の此元和津也さんの作品の世界の中でお芝居できる事とても嬉しく思いましたし、初めて台本を手にした時捲る手が止まりませんでした。全12 話の台本をとんでもないスピードで読み切りました。笑 僕が演じる塚田というキャラクターは普段パンクバンドのドラマーをしていますが、そこでドラムをただしている事に満足している様な、いじられキャラのシナントロープのバイトリーダーです。笑 見て頂く皆さんがこの作品に没入して見て頂けるようにキャスト、スタッフ一丸となり撮影に挑んでいます。是非楽しんで頂けたら嬉しいです。

此元和津也氏(原作・脚本)

カーテンを開けると、ベランダでカラスがハンガーをくわえて飛び去っていった。その様子を窓辺の猫が、ひきつつも好奇心むき出しで見ていた。逞しさって、図々しさと紙一重なんだなと思う。でも、猫みたいなひいてしまう弱さや戸惑いも、都市で生きていくには欠かせない。「シナントロープ」は、そんな全部ごと生きていく物語です。

山岸聖太氏(監督)

私は疑り深い人間なものでして、常に目の前を疑っています。この物語は本当に「青春群像ミステリー」なのか。それは嘘なのではないか。これが嘘であれば、面白いな。と思ってしまうタチです。シナントロープという聞き慣れない言葉には、ざわめきがあります。そのざわめきを立体化すべく、凄まじいエネルギーを放つ此元さんの脚本の元へ集った、信頼するキャスト、スタッフと共に撮影を続けています。この作品はおもしろいです。どうぞご期待ください。

P.I.C.S. 平賀大介氏(プロデューサー)

「オッドタクシー」の次に動き出した企画でした。此元さんから少しずつ届く原稿を、夢中で読んでいたのを思い出します。理想のスタッフと魅力的なキャストに恵まれ、こうして皆さんにお届けできる日が来たことを、本当に嬉しく思っています。日常に潜む笑いや涙、そして驚きの展開が、次々に押し寄せてくる── そんなドラマになりそうです。10月6日の放送を楽しみにしていてください。とにかく面白いです。

テレビ東京 ドラマビジネス部 前田知樹氏(プロデューサー)

初めて脚本を読ませていただいた時から、この作品を発表できる事を心待ちにしていました。次世代のトップランナーであるキャストの皆様、日本の映像業界を背負って立つ強力なスタッフ陣にご参加いただけたことを、大変光栄に思います。今年1番面白いドラマになると思います。ぜひご期待ください。

(C)「シナントロープ」製作委員会

【編集部MEMO】
舞台となるのは、街の小さなバーガーショップ“シナントロープ”。そこで働く8人の若者たちの中で、大学生の都成剣之介は、バイトの同僚・水町ことみに、密かに想いを寄せていた。そんなある日、“シナントロープ”で不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択──揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。何が本当で、何が嘘なのか。そして、都成の想いの先に待つのは、恋か、それとも──。現代の若者たちを投影したリアルな人間模様と、不穏な世界観の中で緻密な伏線や巧みな会話劇によって美しくエモーショナルに描かれる青春群像ミステリーとなっている。