雨の匂いも忘れてしまうほど、今年は雨が降りませんね。筆者の地域ではようやくまとまった雨が降りましたが、全国的にはまだまだ足りないようです。

そこで今回は、雨乞いの意味も込めて雨にまつわる投稿をXからピックアップ。みなさんは雨上がりにふと立ち上るあの匂いの正体、ご存知ですか? ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)公式Xの投稿(@NITE_JP)をご紹介します。

【土の香りの正体は?】
雨上がりに、ふと香るあの土の匂い、実は #放線菌 (ほうせんきん)という #微生物 が作る「ゲオスミン」という物質なんです。
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目には見えないけれど、微生物って五感でその存在を感じさせてくれる、ちょっと不思議で素敵な存在ですね。

(@NITE_JPより引用)

  • 放線菌

    放線菌

雨上がりのあの匂い、まさか微生物の仕業だったとは!

「放線菌」について簡単に調べてみたところ、カビのように、糸状の菌糸が放射状に広がっていく細菌なのだとか。土壌に住むそのバクテリアが生成する「ゲオスミン」という物質が、匂いの正体だったんですね。

  • 放線菌

    放線菌

もちろん、雨が降っていない時もゲオスミンは存在しているのですが、雨によって拡散し、匂いが強まるのだそう。姿は見せずとも、匂いで「ここにいまーす!」って存在を示す恥ずかしがりやさん(?)のゲオスミン、ちょっと可愛いかも。

今度雨上がりに香ってきたら、「あっ、今放線菌がここにいる」「ゲオスミン、どんどん作られてるな」って、その存在を感じてあげてくださいね。

連日沸騰しそうな暑さが続く日本列島。まずは、適切な量の雨が降ることを祈りましょう!