三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカード」には、会員限定の特典企画である「ダイナースクラブ カルチャーラボ」というものがあります。ダイナースクラブ会員とその家族・友人のみが参加できるイベントなのですが、特に人気なのが「大使館を訪ねて」シリーズ。今回もかなりの当選倍率だったという「ラオス大使館」でのイベントの様子をご紹介します。

ウェルカムコーヒーからラオスを感じる

六本木駅から徒歩数分の場所にあるラオス大使館。白い壁に囲まれ、一見何の建物かわかりませんが、見上げると国旗が風に揺れています。

  • ラオス大使館

    ラオス大使館

開始時間が近づくと、今回運よく「ダイナースクラブ カルチャーラボ 大使館を訪ねて」シリーズのラオス大使館イベントに当選した30名の参加者が集まってきました。着席するとふるまわれたのはラオスのコーヒー。ラオスは赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの「コーヒーベルト地帯」に含まれ、コーヒー栽培にとても適した場所なのだそう。すっきりとした味わいを堪能しました。

  • ラオス産のコーヒーを頂く

    ラオス産のコーヒーをいただく

イベント冒頭、三井住友トラストクラブ マーケティング本部 サービス企画部長の天本氏が、「ダイナースクラブ カルチャーラボの講座は、人生100年時代と言われる今、これからの人生を豊かにしていただくためのサービスです。ぜひ今回の講座を通じて、共通の趣味を持たれる新たな仲間との出会いや、日常では経験できない学びや体験をお楽しみください」と挨拶しました。

  • 三井住友トラストクラブ本部長の天本氏

    三井住友トラストクラブ マーケティング本部 サービス企画部長の天本氏

続いて、ラオス大使館特命全権大使のアンパイ キンダヴォン閣下が登壇、今年は日本との外交関係樹立70周年を迎えたと話しました。さらにラオスの歴史や魅力、そして「百万頭の象の国」と呼ばれる背景、日本との関係などについても丁寧に解説されました。

  • ラオス大使館特命全権大使アンパイ キンダヴォン閣下

    ラオス大使館特命全権大使アンパイ キンダヴォン閣下

お話の後には参加者との記念撮影タイムも! なかなかない機会ということもあり、みなさん積極的に楽しんでいました。

展示室で歴史や文化を体感

その後、ラオス大使館内の展示室を見学。歴史や文化、環境、ラオスの魅力について、2等書記官のサイさんが案内してくれました。

  • 展示室でラオスの歴史や文化について教わる

    展示室でラオスの歴史や文化について教わる

ラオス大使館ができたのは1992年であること、大使館の中には今回のイベントが行われたホールに加え、大使とその家族が住む場所や留学生が滞在する場所があると教えてくれました。ラオスの伝統的な楽器ケーンを紹介する場面では実際に音を鳴らしてくれたサイさん。耳でもラオスを感じることができました。

  • ラオスに古くから伝わる伝統楽器ケーンを吹くサイさん

    ラオスに古くから伝わる伝統楽器ケーンを吹くサイさん

  • 祭りの時に家族でつくりお寺に寄進するロウソクの山車。健康や幸福への願いが込められている

    祭りの時に家族でつくりお寺に寄進するロウソクの山車。健康や幸福への願いが込められている

  • ラオスが現在の地形になった経緯や歴史についても学ぶことができた

    ラオスが現在の地形になった経緯や歴史についても学ぶことができた

ラオスには多くの民族が集まっているため、とてもお祭りが多いのだそう。正月行事は一番暑い4月に行われるそうで、「とても暑いので、水をかけます。古いこと・悪いことを流して、いいことは残します」とサイさん。首都ビエンチャンで開催されるお祭りや、その際、天に向かって打ち上げる花火についても実物を見ることができました。

  • 展示されている写真から雰囲気を知ることができる

    展示されている写真から雰囲気を知ることができる

  • お祭りで天に向かって打ち上げる花火

    お祭りで天に向かって打ち上げる花火

  • ラオスは織物が有名で世界遺産にも登録されている

    ラオスは織物が有名で世界遺産にも登録されている

動画でラオスの魅力をくまなく学ぶ

続いては大使館作成の紹介動画を視聴。

  • 豊かな自然や世界遺産、ラオスで暮らす人の様子が分かる動画を視聴

    豊かな自然や世界遺産、ラオスで暮らす人の様子が分かる動画を視聴

ラオスが東南アジアにおいて唯一海に接しない国であることや、穏やかな性格で「メコンの宝石」「寛大な国」と呼ばれていることに触れ、観光名所として有名なルアンパパーン、バンビエン、首都ビエンチャン、シエンクアン、ルアンナンムター、サワンナケート、チャンパーサックについてその魅力がわかる内容でした。

たとえば、バンビエンには近年インターネットカフェ・ゲストハウス・バー・トレッキングツアーの代理店が増えており、観光客からの人気も高まっているのだそう。首都ビエンチャンから北へ435キロメートルほどに位置するシェンクアンには考古学上価値のある遺跡が数多く残っているといいます。さらにラオスの最北部に近いところに位置する山岳地域ルアンナムターは、ラオスで最も多くの少数民族が共存する場所。国立植物保存区域にも指定されています。ラオスの魅力を網羅するような映像を見ながら、旅行に行くならどのエリアを訪れようか? と想像するのも楽しいですね。

ラオスクイズタイムで盛り上がる!

イベントが最も盛り上がりを見せたのは「ラオスクイズタイム」!

「ラオスの首都は?」「ラオスの国旗に使われている白色は何を表しているでしょうか」など、イベント内で学んだこともそうでないことも織り交ぜた内容が出題され、大いに盛り上がりました。正解者にはチトノイ・ヴォンカムヴィチット参事官からラオスグッズのプレゼントも。

  • チトノイ・ヴォンカムヴィチット参事官

    チトノイ・ヴォンカムヴィチット参事官

  • 積極的に回答する参加者の皆さん

    積極的に回答する皆さん

  • 先ほど見た映像に答えがあったものから、難易度の高い問題まで!

    先ほど見た映像に答えがあったものから、難易度の高い問題まで

  • 正解者にはチトノイ・ヴォンカムヴィチット参事官からラオスグッズがプレゼントされた

    正解者にはチトノイ・ヴォンカムヴィチット参事官からラオスグッズがプレゼントされた

本場ラオスの料理を味わう!

イベント終盤には大使館のシェフが作った、本場ラオスの伝統料理がふるまわれました。

  • ビュッフェ形式で楽しめるスタイル

    ビュッフェ形式で楽しめるスタイル

ラオス料理は香辛料の効いた料理が多く、素材はもち米・うるち米、鶏肉、牛肉、豚肉、魚、野菜が豊富に使われています。主食はもち米で、ラオスの人は手を使って食べるのだそう。

  • ビュッフェスタイルではあるものの、たっぷり楽しめる量が用意されてい

    大使館のシェフ特製、本場のラオス料理をビュッフェスタイルで

  • ラオスのビールも楽しめる!

    ラオスのビールも

  • トムケンムー(豚肉の塩茹)、ラーブガイ(チキンサラダ)、カオプン(ココナッツミルク入りそうめんスープ)、タンマーグフン(パパイヤサラダ)、カウニョウ(もち米)、ナームワーン

    「トムケンムー」(豚肉の塩茹)、「ラーブガイ」(チキンサラダ)、「カオプン」(ココナッツミルク入りそうめんスープ)、「タンマーグフン」(パパイヤサラダ)、「カウニョウ」(もち米)、ナームワーン(ココナッツぜんざい)

  • ナームワーンはココナッツミルクで甘く煮込んだミックス果物とタピオカ

    ナームワーンはココナッツミルクで甘く煮込んだミックス果物とタピオカ

  • カオプンは優しい味わいの中にピリ辛があって美味しい!

    カオプンは優しい味わいの中にピリッと辛さもあって美味しい!

ラオス伝統舞踊も体験

最後はラオスの踊り「フォン・ラムヴォン・ラオ」が披露されました。無形文化遺産にも登録されている伝統舞踊です。ペアで踊るのが特徴で、優雅な手の動きと足のステップを伝統的なラオスの音楽に乗せて踊るのですが、シンプルに見えて難しそうです……!

  • ラオス伝統舞踊について解説するサイさん

    ラオス伝統舞踊について解説するサイさん

  • 参加者も一緒に踊ることができました

    参加者も一緒に踊ることができました

イベントの締めには三井住友トラストクラブの岩熊会長が挨拶。この大使館イベントが非常に人気で倍率が高かったことに触れ、「ラオスという国は人口700万人・国土面積は本州くらいということで、広大な土地にゆとりを持って生活をされていると思います。ぜひ皆さんもこの機会にラオスにご旅行に行っていただきたいと思います」と話しました。

  • 三井住友トラストクラブの岩熊会長

    三井住友トラストクラブの岩熊会長

ダイナースクラブの「大使館を訪ねて」シリーズは今回のラオスで9回目の開催で、前回はベルギー王国大使館、次回はルーマニア大使館なのだそう。憧れの国、行ってみたい国の大使館にカード会員限定のユニークな特典で訪ねることができるかもしれません。