
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、間もなく期限を迎えるトレード市場での動きが注目されている。故障者が相次いでいる投手陣が最大の補強ポイントとされているが、同時に外野陣のテコ入れにも動くかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
獲得候補に挙がったのは、ミネソタ・ツインズ所属のハリソン・ベイダー外野手。今季は日本時間30日試合前時点で94試合、打率.254、12本塁打、38打点といった数字を残している。
同メディアは「ロサンゼルスタイムズのジャック・ハリス記者によると、ドジャースとベイダーの関係が最近になって活発化しているという噂がある。彼は外野守備を瞬く間に強化すると同時に、今季wRC+118を記録する攻撃面でも高いパフォーマンスを発揮するだろう」と言及。
続けて、「ドジャースはテオスカー・へルナンデス外野手と3年6600万ドルの契約を結んだばかりだが、ベイダーが彼の出場時間を大幅に奪うようなシナリオは想像しにくい。したがって、マイケル・コンフォート外野手に代わり左翼手を務める可能性が最も高い。コンフォートは打撃面での最近の向上にもかかわらず、守備面ではヘルナンデスと同じくらいの負担となっている」と記している。
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