写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は30日(日本時間31日)、グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に「2番・DH 兼 投手」でスタメン出場。

 
 この日大谷は投手として今季7試合目のマウンドに上がったが、4回途中に2つの暴投など突如制球を乱し、5安打4奪三振2失点の内容で緊急降板となった。
 

 
 打者としては2番で試合続行。1死無走者で迎えた6回の第3打席では、際どいコースを見逃し三振に倒れた。
 
 レッズの先発マウンドには昨季10勝をマークしているニコラス・マルティネス。
 
 初球に高めのストレートを見せた後は、内側にカットボール・外側にチェンジアップを配して大谷を攻めるマルティネス。
 
 フルカウントからの7球目。決め球はアウトローへのカーブだった。やや低めにも見えるギリギリのコースに投じられたボールを大谷は自信をもって見逃したが、球審のコールは“ストライク”。
 
 これには大谷も落胆の表情を見せ、ベンチのデーブ・ロバーツ監督も思わず「そりゃないよ」というリアクション。
 
 なかなか波に乗れない大谷は、この日も5打数無安打で本塁打は生まれず。
 
 試合も2-5でドジャースがレッズに敗れている。




【動画】大谷翔平、思わず落胆のリアクション
 

 

[速報]大谷翔平 第3打席の判定に監督も叫ぶ

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【了】