大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は30日（日本時間31日）、グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に「2番・DH 兼 投手」でスタメン出場。
右ひじ手術からの治療を経て、6月より二刀流を復活させた大谷。投手として今季7試合目のマウンドに上がった。
初回、1死二塁からレッズの3番エリー・デラクルスにタイムリーを浴び、いきなり先制を許した大谷。
しかし後続を断ち、続く2回も2死一、二塁のピンチを退けると、続く3回は相手の早打ちもあって僅か8球で三者凡退に抑えた。
直後に味方が2点を奪って逆転に成功した流れにのって、大谷は今季最長イニングとなる4回のマウンドに上がる。
先頭のノエルビ・マルテを三塁強襲の安打で出塁を許し、無死一塁で6番のタイラー・スティーブンソンを迎えた打席で大谷に異変が起こった。
初球と2球目に投げた高速シンカーがいずれも暴投となり、一塁ランナーはこの間三塁まで進塁。結局スティーブンソンにストレートの四球を与えると、続くスペンサー・スティアに対しても2球連続でボール。
ここでデーブ・ロバーツ監督がマウンドに直接向かい、大谷は降板となった。
打者としては試合出場を続行した大谷だったがこの日は5打数無安打。投手としては4回途中で今季最多の51球を投げ、4奪三振2失点という結果だった。
試合は2－5でドジャースが敗れている。
【動画】突如の異変？4回途中で緊急降板する大谷がこちら
[速報]大谷翔平 緊急降板
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4回途中 監督がマウンドへ
会話を交わすとそのまま大谷はベンチへ
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