JR東日本は30日、カムチャツカ半島付近で発生した地震に伴う運転状況について発表した。現在、津波警報が発表され、一部区間で避難指示が発令されているため、列車の運転を見合わせている線区があり、最終列車まで運転再開できない見通しだという。

  • 津波警報の発表、避難指示の発令にともない、JR東日本の東海道線(東京~熱海間)は最終列車まで運転再開できない見通しに

カムチャツカ半島付近で発生した地震に関して、気象庁の情報によれば、少なくとも1日程度以上は津波の高い状態が継続する見込みだという。この影響により、関東エリアでも都心部を走る東海道線(東京~熱海間)や湘南新宿ライン(池袋~小田原・逗子間)をはじめ、横須賀線(大船~久里浜間)外房線(茂原~安房鴨川間)、内房線(君津~安房鴨川間)、伊東線(熱海~伊東間)が最終列車まで運転再開できない見通しとなった。

東北エリアでも東北本線(白石~名取間、岩切~小牛田間)、常磐線(東海~仙台間)、仙石線・仙石東北ライン(全線)、石巻線(前谷地~女川間)、磐越東線(小野新町~いわき間)、釜石線(遠野~釜石間)、山田線(上米内~宮古間)、八戸線(全線)、大湊線(全線)、津軽線(代行バス含む全線)、奥羽本線(新青森~青森間)が最終列車まで運転再開できない見通しに。気仙沼線BRT(全線)と大船渡線BRT(全線)、「わんタク」(フリー便・定時便)も終日運転取りやめとなる。

これらの線区に関して、「津波警報及び鉄道施設の避難指示が解除され、安全であることが判断出来た後に運転を再開する予定」とのこと。7月31日の運転計画については、「津波警報や鉄道施設の避難指示の状況を踏まえ、改めてお知らせします」としている。