JR東日本盛岡支社は29日、山田線(盛岡~宮古間)の安定輸送確保に向けた秋期運転計画について発表した。10月6日から11月21日までの計47日間、上米内~川内間で終日にわたり列車の運転を休止し、川内~宮古間も一部列車を運休する。

  • 10月6日から11月21日まで、山田線の快速「リアス」も宮古駅までの運転を取りやめる(下りは盛岡発上米内行の列車を現行と同時刻で運転。上りは上米内発盛岡行の列車を運転し、時刻は変更する)

山田線は例年、10~11月にかけて落葉等を原因とする空転により、列車が大幅に遅延しているという。そこで、今年は10月6日から11月21日まで、上米内~宮古間で一部列車を計画的に運休とし、これにより通勤通学の利用が多い区間の安定輸送提供をめざす。

期間中、上米内~川内間は終日にわたり運転休止となるが、一部の回送列車は運転するとのこと。川内~宮古間は一部列車を運休とし、朝および夕夜間に川内~宮古間(下りは朝に1本、上りは朝と夕夜間に1本ずつ)または茂市~宮古間(下りは朝と夕夜間に1本ずつ、上りは夕夜間に1本)で折返し運転を行う。盛岡~上米内間は終日にわたり区間内で折返し運転(平日は上下各7本、土休日は上下各6本)を行い、一部列車の時刻を変更する。

代行輸送は行わないが、「岩手県北バスの106特急・急行バスへの振替輸送を実施します」とのこと。振替輸送を利用する際、乗車券類を駅係員に提示する必要がある。