
ローマを代表するハイジュエラー、ブルガリ。その比類なき色彩表現に焦点を当てる展覧会「ブルガリ カレイドス -色彩・文化・技巧-」が、在日イタリア大使館の後援のもと開催される運びとなった。なお本展は、日本におけるブルガリの展覧会としては実に10年ぶり、そして過去最大規模での開催となる。
【画像】バングル、ネックレス、ペンダント、バッグ、ブレスレットなど、1940~1970年代の煌びやかなブルガリ・ヘリテージ・コレクションのジュエリー(写真7点)
展覧会のタイトルである「カレイドス」は、ギリシャ語で「美(カロス)」と「形(エイドス)」を意味する言葉に由来し、美と創造が織りなす、ダイナミックかつ変化し続ける色彩の世界への旅を象徴している。
会場となるのは、国立新美術館(NACT)。2025年9月17日(水)から12月15日(月)までの会期中、ジュエリー、アート、そしてクラフツマンシップが「色彩」という言語を通して響き合う、豊かな体験が来場者を待ち受けている。
展覧会名 ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
会期:2025年9月17日(水) ~2025年12月15日(月)
休館日:毎週火曜日 ただし 9月23日(火・祝)は開館、 9月24日(水)は休館
開館時間:10:00~18:00 毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木 7-22-2)
主催:国立新美術館、ブルガリ
後援:在日イタリア大使館
観覧料:一般 2300円 大学生 1000円 高校生 500円 (全て税込)
※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料