今や多くの人が携帯しているモバイルバッテリーですが、とても便利なアイテムである一方で、発火の恐れのある「危険物」でもあります。つい先日も、山手線車内でモバイルバッテリーが発火し、ダイヤが大幅に乱れたことがニュースで報じられました。
そこで本稿では、「リチウムイオン電池搭載製品」の火災事故を防ぐポイントや、火災発生時の対処法について紹介します。
◤気温上昇中、夏バテ注意!◢
モバイルバッテリー、ハンディファン・・
充電して使える製品は熱に弱く、夏に事故が多くなります。
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❎車内保管、異常放置は絶対NG
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体もバッテリーも夏バテに注意してください!
(@NITE_JPより引用)
ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)によると、リチウムイオン電池を搭載した製品の発火事故は、気温が高くなる夏場に増加する傾向にあるのだとか。モバイルバッテリーも夏バテするようです。
モバイルバッテリーのように充電して使える製品は熱に弱く、クルマの車内や長時間直射日光の当たる場所に放置すると発火の恐れが。また、強い衝撃や圧力を加えるのもNG。膨張したり、異常に熱くなったりしたら要注意です。
では、もし実際に膨張したり、発火してしまったらどう対処すればよいのでしょうか? 実は、「土鍋」や「水」が役立つのだとか。
◤モバイルバッテリー発火時の対処法◢
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✅モバイルバッテリーの消火には『水』も使用できます!
近くに消火器がない場合は、“火花が収まったあとに”ペットボトル等で大量の水をかけて消火しましょう!
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※消火できないと思ったら、すぐに避難して消防に通報しましょう!
(@NITE_JPより引用)
◤モバイルバッテリー発火時の対処法◢
— ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITE_JP) July 22, 2025
✅モバイルバッテリーの消火には『水』も使用できます!
近くに消火器がない場合は、“火花が収まったあとに”ペットボトル等で大量の水をかけて消火しましょう!
※消火できないと思ったら、すぐに避難して消防に通報しましょう! https://t.co/vm0ySt42J8 pic.twitter.com/24QkL8siXA
激しく燃えるモバイルバッテリー、これが電車やクルマの車内で起きるかもしれないと思うと恐ろしいですね。自宅に居るときに膨張した場合には、土鍋などに入れておくといいようですが、外出先で発火した場合には消火器や水が有効とのこと。もしもの時は、落ち着いて対処し、消防に連絡することが重要です。
また、モバイルバッテリーのほかにも、スマートフォン、ハンディファン、充電式電動工具、電動アシスト自転車など、リチウムイオン電池を搭載した商品はさまざまありますが、充電したまま家を留守にするのも大変危険です。留守中に発火してしまうと対処が遅れ、火災に発展してしまうことも。多くのものを失うことになりかねませんので、家族みんなで危機意識を持つ必要がありそうです。
では最後に、モバイルバッテリー等の火災事故を防ぐポイントをおさらい。
【正しく購入する】
・連絡先が確かなメーカーや販売店から購入する。
・リコール対象ではないことを確認して購入し、購入後も常に最新の情報をチェックする。
・安価な「非純正バッテリー」が抱えるリスクについて理解する。
【正しく使用する】
・高温下に放置するなどして熱を与えない。
・強い衝撃を与えない。
【正しく対処する】
・充電・使用時は時々様子を見て、異常を感じたらすぐに充電・使用を中止する。
・万が一発火した場合は大量の水で消火し、可能な限り水没させた状態で、119番通報する。
◤気温上昇中、夏バテ注意!◢
— ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITE_JP) June 26, 2025
モバイルバッテリー、ハンディファン・・
充電して使える製品は熱に弱く、夏に事故が多くなります。
❎車内保管、異常放置は絶対NG
体もバッテリーも夏バテ🥵に注意してください!
⬇プレスリリース資料はこちらhttps://t.co/rIbz8FgPl2 pic.twitter.com/LeecyIAck5
