そして、「100日で20キロ痩せるってほんまに地獄でした」と振り返る。
「つらかったのは食事制限と運動ですね。しかも、仕事の合間を縫ってジムに行ったり、朝6時に起きてウォーキングをしたりしていたので。怠惰な生活をしていた僕からすると日々がしんどかったです。あと、大好きなチョコレートを制限されていたので。でも、痩せる知識を得たので、仮に太っても、いつでも痩せられるというのも自信になっています」
つらいダイエットにおいて、サッカーの時間は楽しめたという。
「サッカーが一番楽しくカロリー消費できました。炎天下で2時間走るので、相当消費するんです」
ダイエット終了時から3キロ増えて今は87.6キロとのことだが、今後について尋ねると、「マヂラブの野田さんみたいになりたい」とマヂカルラブリーの野田クリスタルを目標に。
「野田さんみたいに鍛えてバキバキにして、体を大きくしたいです。あれぐらいの体になるには、最低でも週4はジムに行かないとダメで、週2しか行けないなら1日4~5時間トレーニングしないといけないらしく、一生憧れたまま終わることになりそうですけど(笑)」
また、「マッチョな人は心が広い」と言い、内面の部分もリスペクトしている。
「温厚な人が多いというか、心のバルクアップも完了していて。野田さん、なかやまきんに君さん、青木マッチョとか、筋肉がある芸人さんは優しいなと思います。僕も人に優しくなりたいので憧れます。きっとムキムキになったらたどり着ける精神があるのかなと。僕もその域に達せられるように、体も心も大きくしたいです」
スリムになった盛山の姿にも注目の「もりちゃんずフットボールフェス2025」。盛山は「サッカーを知らない方にも楽しんでもらえる大会にしたい。僕自身もお笑いとアーティストパフォーマンスとサッカーが同時に開かれるイベントは初めてなので、どうなるか楽しみですが、成功させたいです」と意気込む。
今後も「もりちゃんずフットボールフェス」を続けていきたいと考えており、「ゆくゆくは11対11のサッカーの大会を何万人と集まるスタジアムでやりたい」と野望を語り、「エムバペ、ネイマール、メッシとかにも来てほしい(笑)」と話していた。