アイブリッジは7月、「自己肯定感とスキンケアに関する調査―「心を磨くスキンケア」―自己肯定感と美容習慣の関係を探る―」の結果を発表した。同調査は5月28日~6月6日、20歳~39歳の自己肯定感の高い女性・低い女性1,000名を対象に、インターネットで実施した。

  • 日頃行っているスキンケアの種類

    日ごろから自宅で行っているスキンケア

日ごろから自宅で行っているスキンケアについて尋ねたところ、自己肯定感の高い人は「クレンジング・洗顔」、「乳液」とも、自己肯定感の低い人と比べ10pt以上高かった。

プラスアルファのケアにおいては、自己肯定感の高い人が行っている割合は「シートマスク」、「クリーム」と、基礎的なケア同様、10pt以上の差が出た。「美顔器」は使っている割合は少ないものの、自己肯定感の高い人は低い人の2倍以上、行っている。

最も重視する情報収集の手段について尋ねたところ、自己肯定感の高い人は、「Instagram」が最も多く、「口コミサイトやレビュー」、「店頭で実際に試してみる」が続いた。自己肯定感の低い人は、「口コミサイトやレビュー」が最も多く、次いで「店頭で実際に試してみる」、「Instagram」となった。

  • 最も重視する情報収集の手段

    最も重要視している情報収集の方法

購入時のポイントについて聞くと、自己肯定感の低い人は「価格」が最も多く、自己肯定感の高い人より15.93ptも高かった。その他の項目においての差は5pt以下で、価格に一番明確な差異が見られた。

  • 購入時のポイント

    スキンケア商品を購入する際どのような点を重視しますか