写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは以前から、マイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手を獲得するのではと囁かれている。ここまで具体的な動きは無いが、トレード期限が迫る中で噂が再燃しているようだ。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。

 同メディアは「ESPNのジェフ・パッサン記者は先日、トレード期限が迫る中、アルカンタラを獲得するならドジャースが最も適したチームの1つだろうと示唆した。ドジャースがアルカンタラのようなスター選手を獲得するには、間違いなくそれなりの積極性を持っている。彼は契約にまだ数年の球団支配権が残っており、ドジャースの年俸総額と完全に一致するだろう」と言及。

 

 

 続けて、「マーリンズは価値がこれ以上下がる前に彼をトレードする必要がある。今彼をトレードすれば、少なくとも1人のスター選手が確実に手に入るだろう。ドジャースとのトレードを狙うなら、かつてのトッププロスペクトであるボビー・ミラー投手やジェームズ・アウトマン投手、またジャスティン・ロブレスキ投手などを狙う可能性がある。いずれにせよ、ドジャースは今月中にこのような取引を実現しようと、相当積極的かつ必死になっている」と記している。

 

 アルカンタラは日本時間22日時点で19登板、4勝9敗、防御率7.14と今一つの数字だが、ドジャースが獲得に動くことはあるのだろうか。

 

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