![マンUとのプレシーズンマッチに先発出場した田中碧 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
リーズに所属する日本代表MF田中碧が、マンチェスター・ユナイテッド戦で好パフォーマンスを見せた。
2024-25シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で5シーズンぶり2度目の優勝を飾って、3シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を決めたリーズは、プレシーズンマッチ初戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。
田中は新戦力のルーカス・ヌメチャやジャカ・ビヨルらとともに先発出場を果たし、77分までプレー。試合後、選手採点を発表した地元メディア『リーズ・ライブ』は田中にチーム最高タイとなる「8」点をつけた。
寸評では「非常に活発で、積極的に攻めることを許された選手だった。ウィルフリード・ニョントとの連携も良かった。後半のシュートがゴール脇に外してしまったことは悔やまれるだろう」と綴られている。
また、地元メディア『ヨークシャー・イブニング・ポスト』では「7」点がつけられ、「ニョントとの連携は見ていて楽しかった。ボールコントロールのクオリティと落ち着きは何度か見せた。ボール保持時に1、2回少し下手なところもあった。後半は疲れが見え始めた」と記されている。
新シーズンに向けて準備を進めているリーズは、8月2日にビジャレアルと、同9日にミランとのプレシーズンマッチを実施後、18日にプレミアリーグ開幕節でエヴァートンとの対戦を予定している。
【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsリーズ