夏休み恒例の人気イベント「ウルトラヒーローズEXPO 2025サマーフェスティバルIN池袋・サンシャインシティ(通称:ウルサマ2025)」が2025年7月19日より東京・池袋サンシャインシティ(文化会館ビル4F展示ホールB)にて開催される。
開催前日の7月18日に行われたマスコミ・関係者向け内覧会とオープニングセレモニーでは、ウルトラマンオメガに変身する男・オオキダ ソラト(演:近藤頌利)と、メテオカイジュウ(レキネス&トライガロン)と心を通わせてオメガを助ける気のいい男・ホシミ コウセイ(演:吉田晴登)がかけつけ、ウルトラマンと怪獣が大好きな大勢の子どもたちを前にして笑顔をふりまいた。ここでは「ウルサマ2025」(東京)の「前期」展示内容の見どころや、オープニングセレモニーの様子をご紹介していきたい。
ウルサマ2025展示スペースの見どころ
サンシャインシティ1F入口前には、初代ウルトラマンの巨大像がそびえ立ち、イベントの開催を実感させてくれる。
入場口を抜けると、そこにはウルトラマンシリーズの基礎を築き上げ、日本全国で爆発的な「怪獣ブーム」を巻き起こした記念碑的作品『空想特撮シリーズ ウルトラマン』『ウルトラセブン』のヒーローたちがお出迎え。60年という歴史の重みを感じさせてくれる。
平成時代に入り、新しい解釈と新しい映像技術を導入して作られたウルトラマンシリーズのターニングポイント『ウルトラマンティガ』から始まる「平成ウルトラマン」(テレビ)シリーズのヒーローたち。親から子へ、二世代・三世代にわたるウルトラマンシリーズのファン層拡大に多大な貢献を果たした。
メインの展示エリアでは、現在好評放送中の『ウルトラマンオメガ』でコウセイとソラトが日常をすごす「太陽倉庫」の再現セットが目をひいた。テーブルには、ソラトが読んでいたと思われる雑誌「ウー」や、串カツ、焼きそばといった食べ物が置かれている。
特撮映画の醍醐味というべき緻密なミニチュアセットでの格闘シーンを再現した巨大ジオラマコーナーでは、第2話で戦いの舞台となった「ダム」が再現され、異様な迫力をかもし出している。また、本日(7月19日)放送の第3話の特撮シーンを再現したコーナーには、冷凍光線を武器にするペグノスと、オメガの頼もしい味方となるメテオカイジュウ・レキネスがにらみ合う、臨場感に満ちたジオラマが置かれた。
番宣ポスターや人間大パネルが飾られたこちらのコーナーでは、子どもたちから寄せられたウルトラマンオメガの「ともだち怪獣」イラストが多数掲示されている。
大好きなウルトラヒーローと記念撮影ができる人気コーナー「ウルトラショット」。内覧会にはウルトラマンオメガがかけつけ、かっこよくポーズを決める子どもたちを優しくエスコートしていた。
会場には『ウルトラマンオメガ』関連アイテム商品が多数展示されている。精密ディテールと最高のプロポーション、さらには各部関節が可動してリアルなポージングができる人気シリーズ「S.H.Figuarts」のウルトラヒーローはどれも根強い人気を誇っている。オメガの変身アイテム&武器「オメガスラッガー」のインパクトも抜群だ。
こちらは「ニュージェネレーション」ウルトラヒーローたちの立像展示コーナー。今回重要なのは、各ウルトラマンを演じたオリジナル俳優&声優による新録ナレーションが流れているところである。例えば『ウルトラマンR/B』では、ウルトラマンロッソ(湊カツミ)、ウルトラマンブル(イサミ)、ウルトラウーマングリージョ(アサヒ)の3兄妹がワチャワチャとかけあいを行っていたりする。それぞれの立像のポージング、立ち位置なども工夫されており、さまざまなアングルから記念写真を撮ることができる。
ライブステージの待機場所をかねる奥のスペースでは、さまざまなシチュエーションで怪獣と共に記念撮影ができるフォトスポットが置かれた。『ウルトラQ』のコイン怪獣カネゴン、『ウルトラマン』のどくろ怪獣レッドキングのほか、子ども怪獣、赤ちゃん怪獣がせいぞろいしたコーナーも観られる。
オープニングセレモニー開催に先駆け、ソラト役の近藤頌利、コウセイ役の吉田晴登が『ウルトラマンオメガ』ジオラマコーナーに現れて、子どもたちとの撮影会を行った。
オープニングセレモニーでウルトラヒーロー大集合
オープニングセレモニーでは、近藤と吉田が『ウルトラマンオメガ』の劇中人物「ソラトとコウセイ」としてステージに登場。大勢の子どもたちからの拍手と声援を受け、2人がとびきりの笑顔で手を振るというほほえましい場面が見られた。「怪獣を初めてみたときの気持ちは?」というMCからの質問について、コウセイは「あんなに大きな生き物は初めて見たので、怖かった」と答えた。一方ソラトは「大丈夫だよ。だってオレ、オメガだもん」と正体を気軽にバラす発言をし始めて、あわてたコウセイから「言っちゃダメだよ!」と注意を受けていた。
「ウルサマ2025」の注目ポイント紹介を受け、2人に「どのコーナーを楽しみにしているか」という質問が投げかけられた。ソラトは「食べ物(お菓子)が置いてあるウルトラマンデパート」と、戦ったあと急激に空腹になる彼らしいコメントを残し、コウセイは「好きなヒーローと一緒に写真が撮れる、ウルトラショットがいいですね。僕の好きなヒーローはゼロです!」と「ゼロ推し」をアピール。するとソラトから「そこはオメガだろ!」と鋭いツッコミが入り、会場を笑いに包んだ。
ソラトがオメガスラッガーを構えて「変身ポーズ」を披露すると、まぶしい光と共に包まれてさっそうとウルトラマンオメガが登場。続いて、ウルトラマンゼロ、初代ウルトラマン、ウルトラマンティガ、ウルトラマンゼットもかけつけ、マスコミ向けフォトセッションが行われた。
来たる2026年には、『空想特撮シリーズ ウルトラマン』(1966年)が放送60周年、『ウルトラマンティガ』(1996年)が放送30周年の節目を迎えることに。ウルトラマンシリーズの歴史の重みを感じさせるツーショットをここにご紹介しておこう。
最後の挨拶でソラトは「みんなで熱く、ウルトラ楽しい日々を満喫して!」と、「ウルサマ2025」をぞんぶんに楽しんでほしいと子どもたちにメッセージを贈った。そしてコウセイは「第3話から、僕たちの仲間になるメテオカイジュウのレキネスが登場します。これからも地球の平和を守るので、応援してくれるかな?」と問いかけ、子どもたちからの元気な返事をもらって満面の笑みを浮かべた。
迫力のアクションと、心に残る深い物語が魅力の「ライブステージ」は、前期(7月19日~8月4日)と後期(8月6日~25日)で異なるストーリーが上演される。近藤頌利、吉田晴登、工藤綾乃がそれぞれステージゲストとして出演。スケジュールについては公式サイトを参照していただきたい。
「ウルトラヒーローズEXPO2025サマーフェスティバルIN池袋・サンシャインシティ」は7月19日~8月4日(前期)、8月5日~25日(後期)の開催となる(8月5日は休館)。


















































