
オリックスは18日、ロッテとの試合(ZOZOマリン)に8-3で勝利。チームは延長10回表に5点を奪い、終わってみれば快勝となったが、先発の宮城大弥は6回3失点の投球内容で勝ち星は付かず。約2カ月の間、白星から遠ざかっている。
7試合勝ち星のない宮城について、18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の平松政次氏は「白星が付かなくてもしょうがないかなといった投球でしたよ。この悪い方のピッチングを久々に見ましたよ。もっと体が動いて、腕が振れて、ボールにキレがある宮城なんですけど、ちょっとね疲れてるのか痛めているのか。体が重そうな感じがしましたよね」と言及。
同番組に出演した解説者の谷沢健一氏は「対宮城だったらロッテも打線いじってくるかなと思ったけど、6人左を並べてますからね。なので宮城の攻略法がロッテの打線に浸透してるんですよね。肩口から入ってくる変化球は引っ張れるし、打つポイントが全体的に後ろなんですよね。もっとストレートが速ければ、活きていればポイントが前になるはずなんだけどね。バッターが宮城を嫌がってないですよね」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』