写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手は、シカゴ・ホワイトソックス戦で膝を負傷した。当初は6週間で復帰できる見込みであったが、今季の出場が難しい可能性が出てきた。米メディア『ドジャース・ネイション』のノア・カムラス記者が言及した。

 当初は膝が逆方向に曲がり、激痛によりグラウンドに倒れ込んだマンシーの様子から、今季絶望の重傷ではないかとの懸念が広がった。しかし診断の結果は骨挫傷であり、復帰まで約6週間との見通しが示された。

 

 

 ところが骨挫傷は完治が難しく、デーブ・ロバーツ監督は「この痛みは来季にも持ち越す可能性がある」とし、今後は痛みを抱えながらプレーを続ける必要があることを明かした。ドジャースの得点力はマンシーの存在に依存している面もあり、彼の復帰は急務とされる。

 

 マンシーの今後の状態についてカムラス氏は「ドジャースは彼の復帰を待つだけでなく、彼にオールスター級のパフォーマンスを発揮させる必要がある。今後1か月以上、彼は骨挫傷を抱えながらプレーする方法を模索し、2026年シーズンまでプレーを続ける可能性もある」と言及した。

 

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