![マンUで真価を発揮できていないホイルンド [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ミランが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドの獲得に関心を示している模様だ。18日(現地時間)、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
『スカイスポーツ』によると、ミランは新たなストライカーの獲得を目指しており、ホイルンドとの契約が金銭的に可能かどうかを把握したいと考えているようだ。ホイルンドとマンチェスター・Uの現行契約は2028年6月30日までとなっている。
ホイルンドは、2023年8月にアタランタからマンチェスター・Uに完全移籍で加入。7,780万ユーロ(現在のレートで約134億4,000万円)もの移籍金で“赤い悪魔”(マンチェスター・Uの愛称)の一員となった。だが、ここまでは公式戦95試合で26ゴール6アシストと、高額な移籍金に見合うだけの活躍ができておらず、各メディアでは今夏の退団の可能性が報じられてきた。
2024-25シーズン、ミランはセリエAで最終順位8位と低迷。新シーズンは、2013-14シーズン以来にマッシミリアーノ・アッレグリ監督が指揮を執ることになる。ホイルンドは度々“マンチェスター・U愛”を公言してきたが、ミランはデンマーク代表の逸材ストライカーの獲得作戦を本格化させるのだろうか。