写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、主にクローザーを務めるタナー・スコット投手の投球がピリッとしない。前半戦最後の登板でも失点を喫したが、後半戦からは配置転換を行うべきではという見方もあるようだ。米メディア『ファンサイデッド』が報じた。

 前半戦のスコットは45登板、1勝2敗7ホールド19セーブ、防御率4.09と不安定な投球が目立った。前半戦最後の登板だった日本時間14日の試合では、9回に同点2ランを被弾し今季7度目のセーブ失敗を喫している。

 

 

 同メディアは「スコットはかつてはエリート級の投手だったが、今季はもはやその実力を発揮できていない。日曜日の試合でもセーブを失った今、チームはスコットの後釜を検討する時期が来ている」と指摘。

 

 また、「ミネソタ・ツインズ所属のジョアン・デュラン投手がもし獲得可能な状況であれば、おそらく争奪戦が繰り広げられるだろう。決して安くはないだろうが、それでも獲得する価値はあるだろう。2027年まで契約を結んでいるデュランは素晴らしいシーズンを送っている」と代役補強についても言及している。

 

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