
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、58勝38敗でオールスターブレイクに突入したが、最後のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦ではチームの弱点が露呈した。そこで、トレード期限までに複数の投手を獲得する可能性がある。米メディア『ドジャース・ネイション』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦では、9回にタナー・スコット投手が2点のリードを守れずに延長戦に突入した。ドジャースは勝利をおさめたものの、スコットは今季26セーブ中、7度目のセーブ失敗となり、不安定な投球が続いている。
その中でドジャースは、ミネソタ・ツインズのジョアン・デュラン投手とグリフィン・ジャックス投手の2人に注目しているようだ。デュランは防御率1.66を記録し、ジャックスは奪三振率でメジャートップクラスの数字を残しているため、ドジャースにとって魅力的な投手だ。
ドジャースの動向についてスモールソン氏は「トレード期限までにブルペンを強化することは、ドジャースにとって極めて価値ある判断となる。デュランとジャックスが補強対象の投手であり、どちらか、または両方がドジャースにとって重要な戦力となるだろう」と言及した。
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