
千賀滉大 最新情報
ナ・リーグ東地区で2位を走るニューヨーク・メッツだが、オールスターブレイク後のシーズン後半戦で首位に返り咲くかもしれない。千賀滉大投手など怪我人が復帰したことが追い風になる可能性があると、米紙『amNY』が報じている。
千賀は6月12日(日本時間13日)に行われたワシントン・ナショナルズ戦でハムストリングを痛めて約1ヶ月離脱したが、7月11日(同12日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で復帰登板を果たしていた。また、右わき腹を痛めて故障者リスト入り(IL)していたショーン・マネイア投手も、7月13日(同14日)のロイヤルズ戦で戦列に戻っている。
それを踏まえ、同紙は「オフに構想していた5人。千賀、マネイア、フランキー・モンタス、クレイ・ホームズ、デビッド・ピーターソンによる理想のローテーションが、ついに揃う見込みだ」とし、「特に千賀の復帰は大きい。今季は7勝3敗、防御率1.39と圧巻の成績。マネイアの復帰と合わせて、6月以降大きく崩れていたローテーションに安定感をもたらすだろう。全体的に見れば、メッツは悪化していてもおかしくない状況で、意外と踏みとどまっていると言える」と伝えた。
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