写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季のトレード市場でも積極的な動きを見せる可能性がある。球界屈指の戦力を誇っているドジャースだが、守護神には不安定さが見られるため、トレードでの補強に動くかもしれない。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。

 今季のトレードで獲得候補となる守護神として、タンパベイ・レイズのピート・フェアバンクス投手があげられる。フェアバンクスは今季、防御率2.75、18度のセーブ機会で15セーブをあげる安定さを見せている。

 

 

 また、2026年まで保有可能なチームオプションもあり、将来性も評価できる点だ。ドジャースはフェアバンクスを獲得するために、有望株のピーター・ヒューベック投手を放出する可能性がある。

 

 フェアバンクスの動向についてロバーツ氏は「9回の選択肢を持つことは非常に重要で、彼はドジャースでもセーブ機会を得る可能性がある。すべてはレイズがプレーオフ争いの中で選手を放出するかどうか次第だろう」と言及した。

 

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