「耐え難いほど悪化した」大谷翔平所属のドジャース、主力離脱に衝撃の事…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手は、左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入りとなった。ヘルナンデスの離脱はドジャースにとって痛手となるが、本人は肘の痛みを1か月近く隠していたことが明らかになった。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が報じている。

 ヘルナンデスはMRI検査の結果、左肘に炎症があることが判明し、痛みに対してコルチゾン注射を受けた。デーブ・ロバーツ監督によると、ファンの間でも人気者のヘルナンデスは、オールスターブレーク後すぐに復帰する見通しだ。

 

 

 ドジャースは、マックス・マンシー内野手が左膝の骨挫傷でIL入りしている間、ヘルナンデスを三塁手のバックアップとして起用する予定だった。しかし、ヘルナンデスの離脱によってミゲル・ロハス内野手が三塁手を担うことになっている。

 

 ロバーツ監督はヘルナンデスの様子について「彼は怪我を自分の中に留めていた。彼はただ試合に出場したかっただけだ。しかし、症状はどんどん悪化し、スイングに深刻な影響が出ていた。そして数日前、その症状は耐え難いほど悪化した」と言及した。

 

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