「大きなストレスだ」大谷翔平、早期降板で投手陣が限界になる!? 米メ…

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、二刀流に復帰して以来、徐々に投球回数を増やしている。順調に完全復活に向けて進んでいるが、まだ5イニング以上を投げる見込みは立っていない。米メディア『ドジャース・ネイション』のジェイソン・フライ記者が言及した。

 大谷は最初の4試合に先発として出場し、そのうち2試合は1イニングずつ、残りの2試合は2イニングずつの登板となった。段階的に負荷を上げていくことには成功しているようだが、まだ長いイニングを投げられる見通しはない。

 

 

 デーブ・ロバーツ監督は「現在のスケジュールを見ると、5〜6イニングは間違いなく可能だと思う。それがいつになるかはわからないが、自然な流れだと思う」と語っている。もし大谷が長く投げられるようになれば、ブルペン陣にとっても大きな助けとなるだろう。

 

 期待のかかる大谷の二刀流について、フライ氏は「毎試合、長いイニングをブルペンに過度に依存する戦略は必ずしも機能しない。ブルペンは試合を引き継ぐたびにほぼ完璧なパフォーマンスを求められるため、大きなプレッシャーとストレスがかかるだろう」と言及した。

 

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