写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣を中心に故障者が相次いでいる。先発ローテーションの穴を埋めるためのトレード案も多数浮上しているが、カンザスシティ・ロイヤルズ所属のセス・ルーゴ投手は適役かもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 ルーゴは昨季16勝をマークした先発右腕で、今季は日本時間10日時点で17登板、6勝5敗、防御率2.67といった数字を残している。

 

 

 同メディアは「ジアスレチックのティム・ブリットン記者らは、ドジャースにとってルーゴは獲得に最も適した選手だと予想している。投球と打球データから判断すると昨季ほど好調ではないものの、依然として十分な実力を発揮している。2026年の契約延長オプションはあるものの、怪我がない限り行使する可能性は低いため、レンタルとして検討すべきだろう」と獲得可能性に言及。

 

 続けて、「ドジャースは多くのものを手放さなければならないだろうが、今秋のワールドシリーズ連覇に向けてもう一度頑張りたいのであれば、その価値はあるかもしれない。トレード期限までの最後の数週間をどう乗り切るかが興味深い」と記している。

 

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