写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今月末に期限が迫るトレード市場での動きが注目されている。これまでにも様々なトレード案が浮上しているが、1番の補強ポイントはマイケル・コンフォート外野手に代わる存在なのかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。

 今季のコンフォートは日本時間9日時点で79試合、打率.175、7本塁打、21打点と打撃不振に苦しんでおり、7月も月間打率.192と復調の気配はほとんど見えていない状況だ。

 

 

 同メディアは「MLB.comのソニア・チェン記者によると、ドジャースにとってトレード期限までに最も必要なのは左打者の獲得だ。コンフォートが期待外れの成績を残していることを考えると、その必要性はさらに高まっている。彼の苦戦は既に問題となっていたが、マックス・マンシー内野手の負傷離脱によりさらに深刻化した」と言及。

 

 続けて、「最も豊富なポジションではないものの、ドジャースが検討すべき有力な選択肢はいくつかある。ボルティモア・オリオールズ所属のセドリク・ムリンス外野手は、2021年に30本塁打を放ったポテンシャルと素晴らしい守備力を持つ注目すべき選手の一人だ。マイアミ・マーリンズ所属のカイル・ストワーズ外野手とヘスス・サンチェス外野手も注目すべき左打者だ」と補強候補の具体名を挙げている。

 

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