今年で結成10周年を迎えた、女性ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが、カンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま40周年夏SP』(25日21:00~)に出演する。
新しい学校のリーダーズ・MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人は、「青春のまんま」という文字とさんまのイラストが青色でデザインされたハイソックスを履いて登場。このハイソックスを明石家さんまにプレゼントし、「いくつになっても青春を体現していらっしゃるさんまさん、これからも青春してください!」と力強くメッセージを送る。
トークでは、「個性や自由ではみ出していく」をコンセプトに活動する4人がさんまの学生時代について尋ねると、さんまは「母親が泣いて止めた」という奇抜な登校スタイルを告白。これに「我々のメッセージと共鳴を感じる」と感動した4人は、“はみだしもんのレジェンド”さんまに、新しい学校のリーダーズおなじみの「はみだしていく」あいさつを一緒にやってほしいとお願いする。
ところが、さんまならではのはみだしたあいさつにスタジオ中が爆笑。さらに4人は、さんまと同席していたゲストの磯村勇斗、堀田真由の3人に、背中に刺しゅうの入った特別な学ランをプレゼントし、7人が学ラン姿でテレビカメラをにらみつける。
そのほか、サンドウィッチマン、堤真一、山田裕貴、バッテリィズ、友田オレ、そして33年ぶり2度目の出演となる笑福亭鶴瓶ら総勢14人が出演する。
新しい学校のリーダーズのコメントは、以下の通り。
――収録の感想を教えてください。
SUZUKA:さんまさんにお会いできて、そしてパフォーマンスを披露することができてうれしかったです。
KANON:さんまさんの学生時代の姿を再現していただき、それを見ることができてうれしかったです。
RIN:さんまさんが、私たちのパフォーマンスをいつか一緒にやりたいと言ってくださったことが、本当に感動&感激でございまして、ぜひ実現できたらいいなと思っております。 MIZYU:友達みたいにフランクにお話ししてくださり、最近の中で一番笑ったかもしれないです。笑いすぎて頬が痛いです(笑)。
――さんまさんの印象は?
SUZUKA:私は初めてお会いした時に、大阪人同士ということもあって、まるで親戚のおばちゃんのような親近感を覚えました。実家の頃、隣のおばちゃんと学校帰りに1時間くらいおしゃべりしていたあの感覚を思い出しましたね。
KANON:子どもの頃からテレビで見ていた方なので、「本物だ!」という感覚はもちろんありますが、こうしてお仕事でご一緒できてうれしいなと思います。
RIN:さっきMIZYUも言ったように、本当にフランクにお話ししてくださる方で、テレビで見ていたはずなのに、いつの間にか仲間みたいに打ち解けられるような雰囲気がとてもステキだなと思っています。
MIZYU:さんまさんは本当に止まらない方だと思います。以前お会いしたときも、おかえりになる際がとても早く、まるでエンジンがかかったまま「じゃあね!」と去っていかれる感じでした。リラックスしたところを見たことがなく、むしろ話していること自体がさんまさんにとってのリラックスなのかもしれないですね。こんな方はなかなか見たことがないです(笑)
――結成10周年、さんまさんとやりたいことはありますか?
SUZUKA:さんまさんが話すときの動きのクセを参考に、収録中に10秒ほどの振付を作ることができたので、これを1曲分に広げて、まだ誰も生み出したことのない“さんまさんダンス”を私たちで創り上げられたらいいなと思いました。さんまさんは学ランがとても似合っていたので、それを着て一緒にパフォーマンスできたら楽しそうですね。
――視聴者へメッセージをお願いします。
我々はいつも「青春とは、今を全力で楽しむことであり、学生だけのものではない」と言っていますが、そんな“エンドレス青春”というこのメッセージを、さんまさんとのコラボレーションでお届けできるのは、まさに必見です!
(C)カンテレ