プロ野球 最新情報
中日ドラゴンズの石川昂弥が10日に行われたオリックス・バファローズとの二軍戦に途中出場。7回に回ってきた打席で右中間にタイムリー二塁打を放った。
6回の守備から中田翔に代わって一塁の守備に就いた石川。代わった直後にファウルフライをスライディングキャッチする好プレーを見せると、7回に打席が回ってきた。
2死一塁という場面で、オリックスのマウンドには4人目の川瀬堅斗。
1、2球目をインハイ・アウトローの対角線をストレートで攻められ、3球目は捕手の要求より高く浮いた外角ストレート。
石川がこれを逆らわずに弾き返すと、打球は右中間にどんどん伸び、一塁走者が一気にホームに生還するタイムリー二塁打となった。
柔らかいスイング軌道から逆方向に打球が伸びるという石川らしい打撃を披露し、状態が上がってきていることを示す結果となった。なお、試合は9-6で中日が勝利を収めた。
今季は一軍の4番として開幕を迎えた石川。一軍定着とレギュラー奪取に向け、今後の更なる打棒開眼を待ちたい。
【動画】これぞ石川昂弥の打撃、右中間に伸びる美しい打球を見よ！
DAZN Japan BASEBALLの公式Xより
途中出場でもしっかりと
石川昂弥 同点に追いつく
タイムリーツーベースを放つ✊
⚾プロ野球 ファーム (2025/7/10)
🆚オリックス×中日
📱live on DAZN
【関連記事】
【了】
