写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。トニー・ゴンソリン投手も右肘炎症により6月上旬から故障者リスト(IL)入りしているが、本人は長期離脱にフラストレーションを溜めているようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 ゴンソリンは7登板、3勝2敗、防御率5.00といった成績を残していた中、日本時間6月8日に15日間のIL入り。その後、同20日に期間が60日間に移行している。

 

 

 同メディアは「ゴンソリンが最初にILに入ってから2か月近く経つが、デーブ・ロバーツ監督はまだキャッチボールは始めていないと語った」としつつ、「彼が伸び伸びとマウンドに立つようになれば、もっとはっきりすると思う。でも今のところ、彼がまだ野球ボールを手に取っていないことは確かだ」というロバーツ監督のコメントを紹介。

 

 その上で、「ゴンソリンは背中の怪我により最初の30試合を欠場したが、2023年にトミージョン手術を受けたことを考えると、今回の怪我はさらに懸念すべき事態だ。彼は現実に衝撃を受け、自分の置かれた立場に非常に不満を抱いているが、今季はチームに貢献できるという希望をまだ持ち続けている」と記している。

 

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